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料理をする上で欠かせないのは調味料!調味料ひとつで味がガラッと変わってしまいますよね。地元では当たり前のように使っていた調味料も、他の県に引っ越したらどこを探してもない!他県では全く知られていなかったという経験をした方はいらっしゃるでしょう。料理がマンネリ化してきた時に、広く知られていな調味料を使うことによって、料理の幅が広がり新しい味の開拓に繋がるのではないでしょうか。その土地では有名だけど、他県では知られていないふるさとの調味料をご紹介します!
1:純和風梅のサルサソース!島根のブランド唐辛子の実力!
島根県出雲市は、唐辛子やにんにく・生姜などのスパイスも栽培しています。三刀屋町では梅も作られていて、地元の味を活かしたサルサソースが「梅ピリサルサ」です!新感覚の和風サルサソースで、東京スカイツリーの鉄板焼きレストランでも使われています。鳥や豚とも相性が良く、お肉の旨味を損なわずに寄り添うように辛みと酸味を醸し出すことができるのです。焼肉のたれに混ぜて使うのもgood!食欲不振の改善が期待できる一品です。
2:原材料の酢からこだわり、樽で作るソースが絶品!
ソースは酢であるという考えのもと、酢から自社で仕込んでいる静岡県の鳥居食品こだわりのソース「トリイソース」のご紹介です。プラスチックのタンクではなくコストのかかる樽を使っているのもこだわりのひとつでしょう。ずっと使われている樽には旨味が凝縮されていて、トリイソースの伝統的な味を継承し続けているのです。国産野菜を手作業でカットしたり、充填したりするのも手作業。そこに愛され続けている理由が存在しているのだと想像できます。
3:愛知県のちくわメーカーと醤油メーカーが作り出す魚醤!
創業190年になる愛知県のちくわメーカー「ヤマサちくわ」が、醤油メーカーの「イチビキ」とタッグを組んで産み出した醤油が「えそ醤油」です。「えそ」とはちくわの原材料になる魚のことで、こちらの醤油には身を取った後のアラが利用されています。魚醤は臭いというイメージがあり、一般的には扱いにくいとされていますが、「えそ醤油」は臭みを取り除くことに成功し、魚醤と思えないほどの香しい匂いがします。素材を活かす調理にぴったりな一品です。
4:北海道の昆布エキスの旨味が最高!シュッとかける水塩!
塩気が足りないと感じたら塩をかけて食べますが、塩分過多にならないか心配ですよね。そんな時は「昆布の水塩」を是非使ってみてください!霧吹きタイプの容器に入っているので、少量で食材にまんべんなくかけることができます。北海道産の昆布と海の幸の旨味が凝縮されているので、塩だけに頼らない美味しさが際立ちます。冷や奴やお刺身・鶏肉など色んな食材に使えて、しょっぱくなり過ぎず丁度良い塩気と旨味が味わえるなんて素敵ですよね!
5:京都の万能な味ポン酢!酢の深みを味わえる一品!
江戸時代からの老舗酢の醸造元「齋造酢店」は、伝統製法を引き継ぎ、京都の方達から長く愛されている「花菱の味ポン酢」が評判です。一度口にしたら、その深い味わいのポン酢に歴史を感じ、魅せられてしまうでしょう。味ポン酢はシンプルで素材の味を引き立たせてくれる調味料ですが、「花菱の味ぽん酢」は、味ポン酢自体の存在感に気付く方が多いのではないでしょうか。鍋のつけだれとしても活躍しますが、ひやむぎやそうめん、湯豆腐やサラダなどにも使える万能っぷり!京都の老舗の深みにはまってみませんか?
※掲載情報は 2017/09/10 時点のものとなります。
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