カヌレ・フィナンシェ・マドレーヌ!上品でお洒落な手土産の鉄板“焼き菓子”

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持ち運びしやすく、生菓子よりも日持ちがする焼き菓子は手土産の鉄板。受け取った先でも、お茶請けや小腹が空いた時など、それぞれのタイミングで食べることができるので、そんな意味でも重宝するのが焼き菓子の魅力です。今回はそんな焼き菓子の中でも、フランス菓子にスポットを当てて、素材、味、パッケージにもこだわった贈り手のセンスを感じさせる6品をご紹介します。

新感覚の和洋折衷スイーツ「富士山カヌレ」

カヌレ・フィナンシェ・マドレーヌ!上品でお洒落な手土産の鉄板“焼き菓子”
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かつてフランスの焼き菓子と一世を風靡した「カヌレ」。表面はカリッとしていて香ばしく、中はしっとり柔らかな食感。そして、クグロフよりもシュッとしたシルエットのカヌレ型で焼かれているのが特徴です。このシルエットが日本の象徴・富士山に似ていることに着目して生まれたのが「富士山カヌレ」。白金台にあるフランス料理の名店「TIRPSE(ティルプス)」発のお菓子です。トップには美しい雪化粧の富士山をイメージし、ホワイトチョコレートと酒粕のパウダーがかかっています。パッケージには葛飾北斎の富嶽三十六景から3種類の富士山がプリントされているので、外国人へのお土産としてもおすすめです。

フレーバーが際立つ! 食べ比べも楽しい「マドレーヌラパン」のマドレーヌ

カヌレ・フィナンシェ・マドレーヌ!上品でお洒落な手土産の鉄板“焼き菓子”
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昔ながらの洋菓子店や新進気鋭のパティスリー、どちらにも必ずある定番フランス菓子が「マドレーヌ」ですよね。自由が丘にある「マドレーヌラパン」は、その名の通りマドレーヌが看板商品。店内にはカラフルなマドレーヌが10種類程並んでいます。定番の「バニラ」をはじめ、一番人気は「しゃりしゃりレモン」。秋なら「パンプキン」や「アップルシナモン」など季節限定のフレーバーも随時登場。それぞれのフレーバーがしっかり区別されているので、数種類を食べても飽きずに違った味が楽しめます。表面にアイシングがかかっているもの、中にフィリングが入っているものもあって、王道のマドレーヌに新しい魅力を感じさせてくれます。

スマートなブック型のパッケージにも注目!「HUGO & VICTOR」の「フィナンシェ」

カヌレ・フィナンシェ・マドレーヌ!上品でお洒落な手土産の鉄板“焼き菓子”
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アーモンドパウダーを使い、焦がしバターの芳醇な香りが特徴の「フィナンシェ」もまた、フランスで生まれた焼き菓子です。19世紀後半、パリの金融街で働く人たちの手軽なおやつとして考案されたと言われています。だから形は長方形の金塊型。表参道ヒルズに日本の旗艦店がある「HUGO & VICTOR(ユーゴ アンド ヴィクトール)」の「フィナンシェ」は、2011年に「フィガロスコープ」でNo.1に選ばれた実績を持っています。ベーシックな「ナチュール」と、チョコレート味の「ショコラ」、紅茶入りの「ルイボス」の3種類で、サクッとした少しハードな表面の次に柔らかい生地が舌に触れ、最後にジュワッとバターの余韻が口の中に広がります。

ほんのり温かい作りたて! 「ノア・ドゥ・ブール」の焼き菓子

カヌレ・フィナンシェ・マドレーヌ!上品でお洒落な手土産の鉄板“焼き菓子”
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伊勢丹新宿と三越日本橋の2店だけに出店している「ノア・ドゥ・ブール」は、素材の風味を生かした作りたての焼き菓子とフレッシュケーキのお店。インストアで焼かれるカヌレのほか、フィナンシェ、マドレーヌ、パウンドケーキなど、さまざまな定番焼き菓子が揃っています。個別包装されていないのも特徴で、その分日持ちは短くなるものの、まだ少し温かい焼きたてのお菓子を手土産にできる贅沢さが人気の理由でもあります。有料パッケージはナチュラルな木箱。気取らないけれどお洒落さも演出できる手土産を探している人におすすめです。

ふっくら大きめサイズにこだわりあり!「アトリエうかい」の「マドレーヌ」 がすごい!洋食屋さんの日本一高いケチャップ

カヌレ・フィナンシェ・マドレーヌ!上品でお洒落な手土産の鉄板“焼き菓子”
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18世紀。当時まだフランスに統合されていなかったロレーヌ公国で、菓子職人の代わりにお菓子を作った女中・マドレーヌの名前をとって付けられたのが「マドレーヌ」という焼き菓子の起源。クッキーやアントルメが大人気の「アトリエうかい」は「マドレーヌ」も絶品です。こちらのマドレーヌは通常より一回り大きく、ふくよかでやさしい味わい。鈴木シェフがパリの「レルシュ」というパティスリーを訪れた際、その大きさと美味しさに感動し、型を特注してまで作っているというこだわりの一品です。

一口サイズが新しい!赤羽でしか手には入らない「焼きクグロフ」

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「クグロフ」は主にクリスマスシーズンに食べられているフランス・アルザス地方の焼き菓子です。パンと同じように生地をイーストで発酵させ、真ん中に穴の開いた独特の焼き型に入れて焼き上げます。そんなクグロフは、ホールを切り分けていただくのが普通ですが、「モロゾフグラン」の「焼きクグロフ」はキュートな一口サイズ。価格はとてもリーズナブルで、もっちりとした生地にラム酒漬けのレーズンが入っています。都内ではJR赤羽駅エキュート店のみで限定販売されているので、赤羽駅を利用する際は忘れずにチェックを!

※掲載情報は 2017/09/08 時点のものとなります。

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