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9月の第3月曜日は敬老の日。長い間社会に貢献してきたお年寄りに対して、感謝の意と長寿を願ってその名が付けられた休日です。そんな敬老の日、誰もが納得の美味しい和菓子で喜ばせたいですよね。今年は感謝と尊敬、長寿の気持ちを込めて、歴史ある老舗和菓子屋の思いの詰まった逸品をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。遠くにいて、おじいちゃんやおばあちゃんへ会いたくても会えない方にもおすすめしたい贈り物をご紹介します!
予約必須!超有名老舗和菓子屋「銀座 空也」のもなか
明治17年の創業以来、今も多くの方に愛されている『銀座 空也(くうや)』のもなかです。味や歯ざわりを追求した究極のもなかはひとつひとつ丁寧に作られているため、通販などには対応せず店頭でしか手に入らない希少品。昔から変わらないこだわりの味を守り続けており、素材は皮も餡もすべて自家製で、添加物、保存料も入っていないため安心して食べてもらえるのも嬉しいポイント。究極とも言える空也もなかはご年配の方にも食べやすいので、敬老の日の贈り物におすすめです。
むかしながらの正統派かりんとう「かりんとうたちばな」
明治42年創業、かりんとう専門店「銀座たちばな」のかりんとうです。かりんとうと言えば近所のスーパーでも気軽に買えるお菓子ですが、こちらはかりんとう専門店がつくっているというだけあって、素朴で純粋なかりんとうの味わいが楽しめます。黒砂糖のかりんとうは良く見かけますが、たちばなのかりんとうは白砂糖。創業以来守っているこの味は、大切な方への贈答品に選ばられるほど。敬老の日だからこそ大切な人に、いつもとは違う伝統の味を贈ってみてはいかがでしょう。
淡い色合いにも意味がある「京菓子司 末富」の京ふうせん
明治26年創業『京菓子司 末富』の焼き菓子、京ふうせん。京菓子といえばその繊細で柔らかな味だけでなく、見た目の華やかさや、その時々にあったオシャレなデザインも楽しむことができる、他にはない京都らしいお菓子です。こちらの京ふうせんは、麩焼きせんべいがカラフルな五色の砂糖でコーティングされており、ひとくち口にすればふわっとその優しい甘さが広がります。この目にも味にも優しさが伝わる秋の京菓子、ご年配の方に喜ばれる逸品です。
敬老の日にぴったりな贈り物「二条若狭屋」のやき栗
明治の末、創業約100年。コロンとかわいいやき栗を敬老の日に贈ってみませんか?大粒の栗が、柔らかな栗餡に包まれており、栗を食べるときに感じるモサモサ感がほくほくトロリとした食感に変わります。そのため一度食べたらまた食べたくなる飽きのこない和菓子です。表面に少しだけ焦げ目をつけて、より甘く香ばしい香りのやき栗に仕上がっているのも美味しさのポイント。実は栗は脂質が少なく、ミネラルも豊富な健康食品。敬老の日にもってこいの贈り物です。
※掲載情報は 2017/09/04 時点のものとなります。
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