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手の届きやすい価格帯で本物のチーズケーキを提供してくれる
今回紹介するのは代官山に店を構えるスイーツ店、MATSUNOSUKE N.Y.の自慢の逸品、ニューヨーク・チーズケーキです。
こちらのお店は、アメリカ屈指のアップルパイコンテストの優勝者であるシャロル・ジーンを師事し、17世紀から伝わるニューイングランド地方の伝統的なお菓子つくりを学んだ平野顕子さんが2004年にオープンさせています。
平野さんは、Dean&Delucaにスイーツを提供していたり、数々のアメリカンケーキの本を執筆されていたりと、多くの女性を魅了するカリスマ的な人物でもあります。
そんなMATSUNOSUKE N.Y.の一番の名物といえば、アップルパイが非常に有名ですが、チーズケーキ好きの私としては、ニューヨーク・チーズケーキをイチ押ししたいと思います。
なんと言っても、その特徴はチーズの旨味が詰まった大変濃厚な味なのに、しつこ過ぎることなく、口の中でとろけてしまうような美味しさにあります。日本では滅多に味わうことのできない、本物のニューヨークスタイルにこだわっていることが魅力です。
なんでも、材料は無添加で質の高いものを使用し、製造はすべて手作りで、手の感触を大切につくり上げているそうですよ。完成したケーキの表情がいつも輝き、ニコニコしているようにと願いを込めて焼いているのだとか。
場所柄、味のわかるセレブたちも通っているそうですが、決して高すぎることのない値段設定も食べ手へのやさしさを感じさせてくれます。
代官山を訪れる際は、ぜひ足を運んでいただきたいお店です。
※掲載情報は 2017/09/01 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フリーライター
高柳淳
普段はカルチャー誌やWEB媒体などを中心に執筆活動を展開。2015年の夏には福岡市が編集するニュースサイト「#FUKUOKA」の企画で1ヶ月ほど福岡へ滞在し、現地の美味しいグルメをガッツリと満喫してきました。好評につき第二弾も企画された「福岡ガチ検証生活」の初代体験者であることが自慢です!
http://hash.city.fukuoka.lg.jp/ijyu/index
趣味は妻との食べ歩き。美味しいお店があると聞きつければ、各地都内一目散、マジで意気込み部隊が出動します。ジャンルは和食から洋食、エスニックからラーメンと幅広く押さえていますが、最終的には毎日食べても飽きない素朴なものに落ち着いた感があり。
これまで自腹で相当額つぎ込んで得ることのできたグルメ情報から「本物」だけを厳選してお伝えしていきたいと思います!
あ、そういえば、群馬県出身ですが、中学・高校時代には東京まで新幹線通学をするレアな子としてNHKに取材された過去も持っていました!(笑)。