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香ばしくてどこか懐かしくホッとさせてくれるくるみのお菓子。サクサクとした食感がいいアクセントになりキャラメルやあんこなど洋菓子和菓子を問わず相性がいいのも魅力ですよね。今回は数ある中から編集部イチオシのくるみスイーツをご紹介します。好みのものをピックアップしてティータイムに準備したいですね。
1：濃厚なキャラメルとたっぷり入ったくるみがたまらない信州銘菓「くるみやまびこ」
おいしい食材の宝庫、信州で愛されるくるみとキャラメルのお菓子「くるみやまびこ」。八ヶ岳山麓でとれる新鮮な牛乳を使用し、さっくりとしたビスケット生地で包まれた濃厚なキャラメルとたっぷり入ったくるみがたまらない味わいです。そのやさしい口あたりに一度たべたらやみつきになるファンも多いそうですよ。
2：売切れ必至！知る人ぞ知る福井の銘菓『金花堂はや川』の「羽二重くるみ」
福井を代表する銘菓といえば言わずと知れた羽二重餅。絹のようになめらかな柔らかい食感を特徴とし県内外問わず手土産として人気を集めます。数ある羽二重餅の中から今回イチオシしたいのが『金花堂はや川』の「羽二重くるみ」です。くるみ入りの羽二重餅が二層のシュー生地でサンドされていて、なめらかな舌ざわりの羽二重餅と甘く煮た和くるみの食感がほどよいアクセントに。生地にバターも入っているのでほんのりとしたコクも感じられます。
3：くるみお菓子のエース！サクサク生地ともちもちキャラメルのハーモニーが絶妙な「クルミッ子」
くるみ好きならご存知の方も多い『鎌倉紅谷』の「クルミッ子」。クルミをキャラメルにからめて薄く焼いたクッキーにサンドしたお菓子で、ありそうでないクッキーのサクサク感とキャラメルのもちもち感のハーモニーが絶妙な一品。パッケージに描かれたリスのイラストもかわいく手土産にしてもハズさない一品ですよ。
4：金沢の特産品であるくるみを使った贈りものにも最適な「銘菓くるみ」＆「くるみ饅頭」
石川県金沢の特産品であるくるみを使った和菓子を地元の老舗和菓子屋さん『清香室町』が最中にアレンジした「銘菓くるみ」。北海道産の大豆を井戸水にさらして製餡したという自家製餡は、ヘルシーなものにしようと蔗糖を結晶させた白双糖（しろざらとう）で炊き上げました。贈りものにぴったりな詰め合わせには「金沢くるみ万頭」も一緒に入っているので、まさにくるみ尽くしになること間違いなしです。
5：くるみの里・長野県東御市から誕生したあんこたっぷり「くるみるく」
大正時代からくるみの木の栽培が奨励され、日本一のくるみの里となっている長野県東御市。地元で作られる人気のお菓子といえば老舗御菓子処『花岡』の「くるみるく」です。シュー生地をくるみの形に焼き上げ、半分に割るとたっぷり詰まったくるみのあんこが顔をのぞかせます。サクッとした食感と甘さをおさえたくるみ風味のあんこの相性が抜群ですよ。
6：人気すぎて生産が追いつかない！味噌とくるみが芳ばしい「月よみ山路 比咩くるみ」
新幹線が開通してからより一層賑わっている金沢で、リピーターが相次ぎ生産が追いつかないという逸品が『松葉屋』の「月よみ山路 比咩くるみ」です。素朴で甘さ控えめのようかんに入った味噌とくるみが芳ばしく、食べてみると他にはなかなかない味わいなのが納得。これは金沢観光の合間に立ち寄ってでも買いたいですね。
7：卵も牛乳も使わないのにしっとり！素朴でどこか懐かしい「黒糖くるみマフィン」
岐阜市内を流れる長良川沿いで週末の金・土・日の11時になると開店する『パンダプールマフィン』。卵と乳製品を使わない手づくりマフィンはどれもしっとりしていながら食べ応えもあり、特にこちらの「黒糖くるみマフィン」はどこか懐かしいやさしい味わいが気持ちをホッとさせてくれます。ティータイムにぜひいただきたいですね。
※掲載情報は 2017/08/26 時点のものとなります。
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