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暑い夏はアイスクリームも良いですが、冷やした夏のフルーツもまた格別です。全国各地の農家の方様が丹精込めて育てた夏の果物は、夏の帰省に用意する手土産にも最適です。夏のフルーツ、例えば桃やスイカなどはお店に行くと各地から届けられ、妍を競う用に並べられているのでどれにしようかと目移りして困ってしまいます。今回は、その中でも特におすすめのブランド果物をご紹介します。中には入手困難な品もありますが、ぜひ一度ご賞味ください。
1:女王の称号のゆえんは、食べてこそわかる岡山の白桃
食べて納得とはまさにこのこと。女王の名にふさわしい媚びない香りと甘さ、そして透き通るような色と歪みのない形は一朝一夕に築き上げられるものではなく、日々丹念に栽培されている証であり、その座を常にキープしていることもまた称賛に値することです。「うまい」という言葉では表せないひれ伏したくなる感動を味わえます。夏のうちわずか十日間ほどしか味わえないとされる清水白桃は、一番お世話になっている方へのお中元にうってつけです。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
2:日高山系の気候が育んだ夕張メロンに匹敵するメロン
北海道のメロンと言えば夕張メロンが有名ですが、日高山系のメロンも一度ご賞味ください。食べたら美味しさが分かる、そんなレベルではありません。本物はナイフを入れた途端に分かるものです。真に美味しいメロンが放つ特有の甘い香りと、ナイフから伝わる熟された実の柔らかさが、カッティングの段階で他のメロンとは全く違います。一度食べたら、毎年夏を迎えるころには穂別町のメロンが真っ先に思い浮かぶようになってしまうでしょう。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
3:金色にきらめくジュエリーさながらの桃を召し上がれ!
夏の贈り物に桃を選ぶ方はたくさんいるでしょう。他の誰かとバッティングしないために明るく輝くような黄色の桃はいかがですか。山梨桃の「オリンピア」は、皮をむいたときに分かる果実の色の違いもさることながら、まず人目を惹くのはその大きさです。ひと玉が一般的な桃よりもずっと大きなサイズで平均670グラムを誇ります。贈られたあの方が、箱を開けた途端に目を大きく見開くことまちがいなしです!大人気商品ですので早めのご予約をおすすめします。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
4:収穫率1パーセントのメロンは満足度120パーセント
どんな高級百貨店に何度問い合わせてもこのメロンには出会えません。JA茨城旭村の直売所「サングリーン旭」でのみ購入できるこのメロンは、全体の収穫からわずか1パーセントしか取れないという入手が非常に困難な希少メロンです。糖度も18度とメロンにしては非常に高く、個体による当たりハズレがないので、夏のご贈答にも安心です。余りにもおいしいので、誰かにあげるより買い占めて独り占めしたいというのが本音なメロンです。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
5:食べなきゃ伝わらない!減農薬スイカはここまで美味しい
自然の農業と人工の産業を相反するものとせず、産業から出された安全な廃棄物などを利用して、循環型の農業を営むことに成功したケースが熊本県にあります。注目すべき農家・のはら農研塾が生み出したスイカは農薬を徹底して減らして栽培され、収穫される頃には、大人が抱えねばならないほど大きなサイズになります。体に優しい甘いスイカは大勢のファンがいるので、毎年夏になるとこぞってお客さんが買い求める熊本の銘品の一つです。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
6:パインが苦手な方にこそ食べてほしい沖縄のパイン
パイナップルは、独特の酸味が苦手でどうも好きになれない方、または何度も食べたことがあっても、沖縄産のパイナップルはそういえば食べたことがないという方は少なくありません。酸味が少なく芯まで甘いこちらのパイナップルを一度食べれば、パイナップルのイメージが一瞬で一新されます。限られた生産量ですので入手がやや困難かもしれませんが、ぜひ一度お試しいただきたい沖縄産パイナップルです。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
7:京野菜ならぬ京メロンを知らずに京都のことは語れない
和菓子に漬物、お茶に野菜と京都には名物がたくさんあります。でもたまにはちょっと趣向を変えて果物を贈るのはいかがでしょうか。京都府はご存知の通り日本海にも面しており、白砂青松の絶景地琴引浜から収穫されるメロンは、高級感あふれる美しい網目で、カットすると甘い果汁がしたたり落ち、口に入れると柔らかい果肉がとけるようです。京都は果物も優秀であることをたくさんの方に知ってもらうために、琴引メロンはうってつけと言えるでしょう。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
8:人呼んで「クリームメロン」と呼ばれる幻のメロン
「甘いメロン」という表現に惹かれて購入し、食べてはみたけれど果実の真ん中だけが甘いメロンだったという残念なご経験をお持ちの方は少なくありません。そんな苦い経験を一瞬にして忘れさせてくれる甘さを持つのが天使音メロンです。このメロンは、皮に近くても十分甘いので大好評で、その証拠に多くのホテルやレストランから採用されています。冬にも収穫される天使音メロンは、夏の収穫分と寸分たがわぬ甘さなので年中楽しめる優秀メロンです。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
9:母なる太陽の祝福をたっぷり受けた宮崎マンゴー
マンゴーを食べたことはあっても、「太陽のタマゴ」は未経験という方は少なくありません。ネームバリューにあぐらをかくことなく毎年丁寧に栽培され、収穫したものは全て厳しい検査を受けるという徹底した管理のもとに市場に届けられる「太陽のタマゴ」は、宮崎が誇る銘品の一つです。名前は知っていてもいざ購入するとなると、立ち止まってしまうくらいお値段も張りますが、その分味も折り紙付きです。ぜひ今年こそいかがでしょうか。
※季節によって異なりますので、ご購入をご希望される方はお店にお問い合わせください。
10:雑草だらけの畑から生まれた無農薬栽培の絶品マンゴー
無農薬栽培をうたうだけあり、雑草がうっそうと生い茂っているマンゴー畑です。ただそこから穫れたマンゴーは決してぞんざいに育てられたわけではなく、気の遠くなるような手間暇をかけられて育ちました。亜熱帯性気候の中で、本物の太陽光の熱さを十分に浴びて出来たずっしりと重く甘い果実は、ハウスの温かみではなかなか出せない熟れ具合です。注文して到着したその日に食べられるので、お預けを食うことがない点も嬉しいマンゴーです。
※掲載情報は 2017/08/23 時点のものとなります。
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