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モチモチの餅生地にふんわり甘いあんこやクリームがお口に広がる、和菓子の定番『大福』。大きくておなかいっぱいになることから、大腹から大福となったのだとか。大きな福、も入っていそうなくらい食べると幸せになれる和菓子ですよね。一言に大福といっても最近はいろんなものがあります。伝統の味を受け継いだ豆大福や塩大福などスタンダードな大福から、こんなものまで?!な新ブランドの斬新なフルーツ大福まで厳選した5店を一挙ご紹介します!
1:いちご大福発祥のお店大角玉屋の「いちご豆大福」
ひとくち噛めば、じゅわっといちごの果汁が広がり、そこからほんのりあまい餡と混じるのが美味しいいちご大福。そんないちご大福発祥のお店は、ここ大角玉屋さんなのです!いまからおよそ30年ほど前、和菓子処である大角玉屋の三代目が発案し、世に広まったいちご大福。良質な国産素材にこだわり、添加物を加えずシンプルに作られた、老舗だからこそ出せる味わい深い味。見た目にも重厚感があり、歴史も詰まった逸品です。そんないちご大福をぜひ一度ご賞味あれ!
2:豆大福といえばココ!虎ノ門岡埜栄泉本店「豆大福」
創業は大正元年という老舗。豆大福といえばココ!というかたも多い虎ノ門岡埜栄泉本店「豆大福」。創業から変わらないという独自の味はその餡にあります。厳選した小豆を丁寧に練り、添加物を一切加えない素朴な味わいの餡。やわらかい餅にもこだわり、甘さと豆大福独特のほどよい塩味が広がる豆大福は、虎ノ門のツウな手土産です。当日作った分だけを販売するので、午後には売り切れなんてことも。その人気の高さが伺えます。事前予約で受け取るか、午前中に行くのがベストです。
3:大福×オリーブオイル?!たねやの「オリーブ大福」
大福にオリーブオイルをかけて食べる!なんともインパクト大なこちらのオリーブ大福。パッケージも、このなかにまさか大福が入っているとは思えないほどオシャレな雰囲気で、外国の雑貨のようです。大福にオリーブオイルをかけることにより、小豆の甘みを調和してくれます。こちらのオリーブオイルはカステッロ・モンテヴィビアーノ・ヴェッキオを独占輸入した貴重なもの。真っ白な大福に色鮮やかなエメラルドグリーンのオリーブオイルのコントラストも大変美しい逸品です。
4:季節のフルーツが楽しめる夢菓房たから「フルーツ大福」
フルーツ大福といえばいちごやみかんなどが入っており、餡に包まれているものや、カスタードや生クリームに包まれているものが定番ですよね。香川県にある夢菓房たからのフルーツ大福は、いちご、みかん、いちじく、パイナップル、ぶどう、マンゴー、柿、モモなど種類豊富で、季節折々さまざまなフルーツ大福を味わうことができます。また、白あんは毎日丁寧に手作りされており、フルーツには自家製栽培のものも。こだわりがたくさん詰まったフルーツ大福です。香川に訪れた際には、ぜひ食べてみてくださいね。
5:まさにフォトジェニック大福餅匠しずく「大福餅」
こんな色鮮やかなピンクの大福、見たことありますか?まさにこれはフォトジェニック大福と名付けてもよいほどでしょう。こちらは「餅匠 しずく」のフランボワーズ大福。定番商品のなかでも一番人気なのだとか。優しい甘さの白あんと、さわやかな酸味のフランボワーズの愛称は抜群です。ほかにも旬のフルーツや銀杏、栗などの素材を使った大福もあり、その素材が本当においしい時期にだけ販売されるとのことで、訪れるときによって食べられるものが違うのも運命を感じそうです。
※掲載情報は 2017/08/12 時点のものとなります。
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