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東京の中心部をぐるりと一周走る緑色の環状線・山手線。1周34.5km、全29駅からなる超定番路線の山手線ですが、すべての駅について精通している人は少ないかもしれません。そこで、山手線各駅で買える東京土産を一挙大公開! 東京を代表する手土産から、知る人ぞ知る一品までを揃えました。今回は、山手線の北西部、新宿駅から目白駅の4駅からお届けします。ぜひご活用くださいね。
1:【新宿駅より徒歩2分】カレー好きが憧れる『中村屋』の「純印度式カリー」
日本におけるインドカレー発祥店で、カレー好きなら一度は訪れたい店として知られる『新宿中村屋』は、新宿駅東口から徒歩2分。2014年秋にリニューアルした新宿中村屋本店ビルの地下1階にあるスイーツ&デリカ『Bonna(ボンナ)』には、本店レストランの厨房で作られたものをそのまま袋詰めにした「中村屋純印度式カリー」が並びます。数分湯せんするだけですぐに中村屋の本格的な味を楽しめると、東京土産としても選ばれています。
2:【新大久保駅より徒歩4分】安くておいしい韓国本場の「キムチ」を持ち帰る
東京のコリアンタウンとして名高い新大久保で東京土産を選ぶなら、やはり本場韓国の味わい。職安通りから裏に入ったところにある韓国料理店『コリアスンデ家』は、新大久保駅から徒歩4分。乳酸発酵のまろやかな甘みと、酸味のバランスが良い本場韓国の味の「キムチ」は、1kgで1,000円というお値打ち価格も魅力。本場と同じくビニール袋に詰まったキムチは作りたてなので、冷蔵庫で1、2週間寝かせるともっとおいしくなりますよ。
3:【高田馬場駅より徒歩1分】差し入れにぴったりな「バインミーサンドイッチ」
世界各国の本場の味わいが楽しめるのも東京の魅力です。高田馬場駅からは差し入れにぴったりな本場ベトナムの味わいを紹介します。早稲田口から歩いて1分の場所にあるベトナムサンドイッチ専門店『バインミー★サンドイッチ』。名物は「ベトナムハム&レバーペースト」のサンドイッチ。オーダーしてから作るサンドイッチは、3種類のベトナムハムに上品なレバーペーストとパクチーがアクセントとなる絶妙な味わいです。
4:【目白駅より徒歩2分】ここぞという時に!老舗『志むら』の上品な「九十九餅」
目白駅を出て、目白通り沿いに歩いて約2分。昭和14年創業の老舗の和菓子屋『志むら』に到着します。こちらで一度手に取ってほしいのが、東京銘菓として愛され続ける「九十九餅(つくももち)」です。求肥で出来た餅菓子で、ふわふわでやさしい餅の感触と程よく控えめで上品な甘さが広がり、ホクホクな虎豆がアクセントになって楽しめます。どこに出しても恥ずかしくない老舗の銘菓は、ここぞという手土産にどうぞ。
※掲載情報は 2017/08/05 時点のものとなります。
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