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ちょっと甘いものがほしくなったときに手軽に食べられるチョコレート。特にタブレット型のものならばバッグやデスクにそっとしのばせておけるのはもちろん、ちょっとしたプチギフトにもぴったりです。トリュフやとろけるショコラに比べて少し控えめな印象のタブレット。今回はそんなイメージを払拭する珠玉の7選をお届けします。
1：いつものチョコレートとひと味違う！カカオの味わいを最大限に引き出した
最初にご紹介するのはBean to Barの専門店としてご存知の方も多い『Minimal』。余分な添加物を一切使用せず、カカオ豆に砂糖を加えるだけの非常にシンプルな製法です。カカオ豆の豊かな香りと味わいがダイレクトに伝わり、カカオニブのザラザラとした食感や、酸味や苦みもあるそう。これぞ本物のチョコレートといった存在感も抜群です。
2：まるで食べる芸術品！うっとりするほど美しいパリの実力派ショコラブランド
完全自家焙煎カカオを使ったチョコレートで、名誉ある賞をいくつも獲得している実力派ショコラブランド『CHAPON(シャポン)』。フランスでパリジェンヌから絶大な人気を得ているのはショコラの味だけでなく、魅力的なパッケージにあり。見た目も華やかでコーヒーやワインのようにカカオの収穫年ごとに異なる風味を楽しんでもらいたいという思いで作られているそう。これぞ究極の一品ですね。
3：どれも個性派揃い！NYから誕生した注目のビーガンチョコレート『Raaka』
続いてはNY生まれのBean to Barチョコレート『Raaka』。ヴィーガンチョコレートとしても注目され、ピンクのシーソルトがキラキラ輝く「ピンクシーソルト」やバーボンの香りがするもの、ピリ辛チリパウダーが入っているものなど、個性が光るラインナップも魅力的。オーガニック食材のみを使ったグルテンフリー＆ナッツフリーも嬉しく、甘さも控えめなのでこれなら罪悪感なく食べられますね。
4：オーガニックを徹底追求！女性にも嬉しい身体思いのチョコレート『Zimt』
オーガニックやスローフードに対する意識が高いカナダのバンクーバー。そんなバンク―バーから誕生した、身体に優しくておいしいチョコレートといえば『Zimt』です。 原材料はオーガニックにこだわり、ローカカオ、ココナッツシュガー、カカオバターなどすべて植物性のみを使用。乳製品も使わずに甘味料には低GI値のココナッツシュガーを使用しているのだそう。ヘルシーなチョコレートは女性にも喜ばれそうですね。
5：まるでアート！麗しいビジュアルとカカオ本来の風味が楽しめる『CHOC'FLEURS』のチョコレート
続いてご紹介するのは見た目からすでに美しい『CHOC'FLEURS』のチョコレートです。原材料のカカオはハイチ産を使用し、100%無農薬＆無化学肥料栽培なのにそのおいしさは格別。チョコレートに混ぜ込まれたハーブや飾り付けの花びらは、生産者のお庭でのびのびと育てられたものだというから驚きです。アートのような麗しいビジュアルと、カカオ本来の風味、そして雑味のない甘さに特別感がただよいます。
6：大人向けギフトにもぴったり！カカオ×赤ワイン塩がコラボした「73% Jacobsen Pinot Noir」
単一品種だけにこだわり、カカオ豆の個性が最大限に活かされたポーランド『Pitch Dark Chocolate』の「73% Jacobsen Pinot Noir」。エクアドル産のフルーティーなカカオを使用し、カカオマスをマイクロ単位にまで粒子化することで、なめらかな口溶けになるそう。アクセントには海水から作られるハンドメイドのフレークソルトを加え、カカオ×赤ワイン塩の絶妙な渋みと甘さ、塩気が三位一体となって口に広がります。食べるだけで幸せな気持ちになれそうですね。
7：生産者が8年の試行錯誤を経て完成させたフィジー産チョコレート『FIJIANACACAO』
フィジーに移住した生産者の図越治美さんが試行錯誤の末に完成させたという『FIJIANACACAO』のチョコレート。たゆまない努力が実って誕生したというストーリーに感動させられることはもちろん、特別感のある一品にうっとり。こちらの「カカオ分81％のピュアダークチョコレート」は、通常のカカオ81％となると苦みが強いものの島でとれた砂糖を使うことで苦みをおさえたスイートな味わい。これは一度食べてみる価値がありそうですね。
※掲載情報は 2017/07/23 時点のものとなります。
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