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スーパーの果物コーナーはもちろん、和菓子屋やスイーツショップでも見かけるようになってきた「桃」。夏を感じさせる果物の一つではないでしょうか。今回は、そんな桃を使った一足先に夏を感じられるグルメを紹介します。桃はもちろん、桃をまるごと食べられるゼリーや甘露煮など、桃づくし。食べられる季節も限られるので、この機会に今年の夏は味わっておきませんか。
1:桃が丸ごと1個分入った「桃泉果」
まず最初に紹介するのは、桃好きにはたまらない桃が丸ごと1個分入った吉兆庵の「桃泉果」です。ボリュームのある大きさのゼリーには丸ごとの桃が入っており、持ち上げたらずっしりと重みも感じるほど。紹介者のスイーツプランナーの山口真理さん曰く、食べた後の満腹感も素晴らしいそうです。高級感もある木箱に入っているので、夏のご挨拶の手土産に選んでもピッタリではないでしょうか。
2:期間限定でしか味わえない「清水白桃」
次に紹介するのは、加工品も美味しいですがそのものを味わえる桃を紹介します。料理研究家の石松利佳子さんに教えてもらったのが、岡山県産の「清水白桃」。芳醇な香りやジューシーでとろけるような味わいは、一度食べると虜になってしまうほどの魅力があるのだそうです。「清水白桃」を栽培している桃茂実苑では、すでに桃狩りや路地ものの桃の販売も開始されておりますので購入する際には、お問い合わせください。
3:種も食べられる「幻の翡翠桃っ子」
ここからは、可愛らしい小さい桃を使ったスイーツを紹介します。料理家/ヨシエズキュイジーヌ主宰の森村芳枝さんに紹介していただいたのが、京遊膳 花みやこの「幻の翡翠桃っ子」です。なんとも歯触りがいい種の食感と周りの柔らかな甘い実とあいまって、とっても美味なのだとか。独自の製法で仕上げた「幻の翡翠桃っ子」、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。
4:すべて食べられる「若桃の甘露煮」
最後に紹介するのは、料理研究家/オリーブオイルソムリエの尾田衣子さんに紹介していただいた、河村屋の「若桃の甘露煮」。桃本来の香りがしっかりと残り、種までトロリと柔らかくすべて食べられるのだそうです。桃につけたシロップも美味しく、炭酸割りで味わったりゼリーにしてもたのしめるのだそうです。使い勝手のよさも魅力の商品です。
※掲載情報は 2017/07/10 時点のものとなります。
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