記事詳細
テングサやオゴノリなどの紅藻類の粘液質を凍結、乾燥させた「寒天」。透明感や食感も魅力で、食生活に取り入れている方も多いのではないでしょうか。今回は、その寒天を美味しく食べられる、とっておきの寒天スイーツを紹介します。好みのものを見つけて、美味しく食べて健康になりませんか。
1:トマトゼリーと寒天をフレッシュなオリーブオイルで食べる「たねや寒天トマト」
食べていて季節感も感じられる、寒天を使ったスイーツを紹介します。ippinでも複数の人に紹介されたのが、たねやの「たねや寒天トマト」。トマトをジュレ状にした濃厚なトマトゼリーと、ほどよい固さと弾力の寒天をフレッシュなオリーブオイルで味わえるもので、甘味の概念を覆す美味しさなのだそうです。ギフト用もあるので、夏のお中元などに選んでみては、いかがでしょうか。。
2:コリコリっとした食感がなんとも言えない「みつまめかんてん」
せっかく食べるなら、老舗の味も外せません。大正3年に創業の寒天の専門店である讃岐屋の「みつまめかんてん」は、一番天草から作られた無添加の寒天を使用しており、ほんのり海藻の風味がして、なによりコリコリっとした食感がなんとも言えない美味しさなのだそうです。好みで「求肥餅」や「黒みつ」なども購入できるので、お好みに合わせた組み合わせで味わえるのも魅力です。
3:琥珀羹の甘さと納豆の味噌風味が見事に調和した「浜土産 (はまづと)」
最後に紹介するのは、季節限定でしか味わえない、御菓子司 亀屋則克の涼菓「浜土産 (はまづと)」です。よく冷やし手から食べると、琥珀羹の甘さと納豆の味噌風味が見事に調和し、独特の味が堪能できるのだそうです。貝殻のなめらかな方へ爪を入れて開き、空いた殻ですくって食べるのがおススメとのこと。お中元にもピッタリな、今しか味わえないとっておきの寒天スイーツです。
※掲載情報は 2017/07/07 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。