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唐辛子を英語で言うとレッドペッパーですが、ペッパーって胡椒って意味ですよね!?
どうしてレッドペッパー(赤い胡椒)と呼ばれるようになったのでしょうか。その理由は、唐辛子がコロンブスに発見された際、胡椒と間違えたので、この名前が付けられたと言われています。唐辛子が日本に渡ってきたは、鉄砲が伝来した1542年頃だったり、豊臣秀吉が朝鮮出兵をした頃だったりと諸説あります。江戸時代には、漢方として唐辛子を使えないかというアイデアから七味唐辛子が生まれました。それ以来、うどんにそばにと、日本料理には欠かせない調味料となりました。でも、決まったものだけに七味を使っていませんか。実は、この調味料は、さまざまな料理をさらにおいしくしてくれます。今回は、この夏に是非試して欲しい七味唐辛子の使い方をご紹介します!
1:ゴハンがぐいぐい進みます!夏はやっぱりカレーの季節
夏の定番メニューといえばカレー。辛いカレーにさらに七味唐辛子をかけるのかと疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これが絶品なので是非お試しください。中でも爽快感が強いのがタイカレーはいかがでしょうか。「タイカレーパネーン」。一目見ても濃厚な感が伝わる赤褐色のソースは、どこからともなくピーナッツの香ばしさも感じさ、鶏肉もたくさん入っておりその存在感を抜群です。そしてカレーソース自体の存在感が強く、ごはんがグイグイと進む事間違いなしです。
2:からし+七味で最強の納豆を味わう!
納豆にはからし!という固定概念がありますが、そこに七味唐辛子のスパイスもプラスすると、より納豆の風味を楽しむ事ができます。納豆はビタミンB群などもあり、栄養価の高さも魅力の発酵食品です。「国産麦入りカップ納豆」は、大豆の「うま味」+麦の「甘味」、そこへタレの「塩味」と、青のりの「磯の香り」が加わり、なんとも絶妙な味を楽しむ事ができます。
3:誰もが愛するベストセラー!冷奴にもスパイスを
夏はやっぱり冷奴ですよね。疲れた体を冷たい豆腐が癒してくれます。七味唐辛子を一振りすれば、少しピリッと辛いおつまみの完成です。「くすむら」は、創業100年以上の名古屋では知らない人がいないお豆腐メーカー。創業100年を記念して発売されたその名も「百年とうふ」は、大豆の甘みと香りが際立ち、豆乳も一緒に味わえます。容器に入れるのに豆乳詰めを使用し、浸透圧でうまみが逃げるのを防ぐなど、まさに豆腐作り一筋に取り組んできた「くすむら」の集大成ともいえる作品のようなお豆腐です。
※掲載情報は 2017/07/03 時点のものとなります。
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