手土産といえば、代表的な焼き菓子。比較的賞味期限が長く、詰め合わせなどができることが多いため、差し入れにも人気ですよね。そして個包装になっているものもレジ横などでよく見かけるので、自分へのご褒美としてついつい手が伸びがちなお菓子でもあります。その手軽さから生菓子よりもスポットを浴びにくい焼き菓子ですが、だからこそ日常に寄り添うお菓子にこだわりを持っているお店も。贈る相手に気持ちが伝わる、美味しい焼き菓子はいかがですか？

こちらはippinオフィシャルオンラインショップでも大人気のブルトンヌのクッキー缶。あざやかなブルーの感に、バターの風味たっぷりのクッキーがぎっしりと詰まっています。当初は新宿の小田急百貨店と阪急梅田でしか買えなかったのですが、このたび6/12にグランドオープンしたippinのオフィシャルサイトでも販売を開始いたしました。かわいらしい缶にはいっているので、手土産としてもギフトにしてもぴったり！さらにこの缶のカラーリングが爽やかなスカイブルーなので、夏の手土産としても涼しげでちょうどいいですね！

※こちらの商品は6/12にグランドオープンしたippinのオフィシャルオンラインショップにて販売しております。詳細は記事にてご確認くださいませ。

何層にも重なったバウムクーヘン。このバームクーヘンがなんと本のパッケージになっています。この意味、わかりますか？それはパティシエが、贈る相手が自分だけのストーリーの主人公となる物語を何ページも綴っていって欲しい、そんなイメージされているそうです。お祝いにもぴったりですよね。オレンジのさわやかな風味としっとりしスポンジ部分がとてもマッチしているので、この時期にぴったりです。

※こちらの商品は6/12にグランドオープンしたippinのオフィシャルオンラインショップにて販売しております。詳細は記事にてご確認くださいませ。

お菓子工房「アトリエうかい」。お菓子に使うペーストやパウダーまでも全て手作りという、とてもこだわりを持って丁寧に作られたお菓子が並びます。おすすめは、小さな缶の中に詰め合わされた「フールセック」。8種類の焼き菓子が缶の中に散りばめられ、まるで宝石箱のよう。女性への贈り物や、自分へのご褒美にとても気分が上がる詰め合わせになっています。16種類入った大缶もあるので、少し人数の多いお茶会などにも最適ですね。

「ツッカベッカライ カヌヤマ」というお店の「テーベッカライ」。とても覚えにくい名前は、ドイツ語でツッカは砂糖、ベッカライはパン屋さんだそうで、カヌヤマ氏のケーキ屋さんという意味。箱の装いからも感じられる品の良さは中身も同じ。しっとりとした口当たり、濃厚なバターの香り、ジャム。全てに素材の良さを感じます。華やかさというよりはシンプルで上品なクッキーの詰め合わせは、目上の人への手土産にも最適なのではないでしょうか。

住宅街の中にありながら、行列のたえない焼き菓子店「おだふじ」。デパートへの出店等をしていないため、店舗へ足を運ばなければ入手することはできません。可愛らしくもシンプルなボックスに組み合わせが可能なギフトは、贈る相手を選ばず、手土産に最適な個包装で、オフィスなどへのお土産にも。丁寧に作られた種類豊富な焼き菓子は子供から大人まで安心して食べられて、ラッピングも季節によって変わる風呂敷で包んでくれます。

京王線の仙川駅が最寄りとなる「LA CANDEUR」は安藤康範シェフがオーナーを務めるお店です。生菓子も人気があり、季節限定のものなど目移りしてしまうものばかりですが、注目すべきは焼き菓子。フィナンシェやマドレーヌ、ガレットココなどディスプレイを見ても、うっかり全部手にしてしまいそうなものばかり。素材とお菓子へのこだわりから賞味期限が短いですが、美味しいものを美味しいうちに。大切な誰かへの差し入れにもよいですね。