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東京23区の西部に位置する中野区。JR線や東西線が通る中野駅をほぼ中心に広がり、都心へのアクセスも良く、住みたい町として常に人気の高いエリア。サブカルの街として有名な一方で、ラーメンや焼肉の激戦区としても名高く、安くてうまい店の宝庫でもあります。そんな舌の肥えた食通が通う中野で選ばれる手土産は、ガッツリ系からオシャレ系まで満足できる幅の広さが特徴。今回はそんな中野で見つけた厳選手土産をお届けします!
1:真夜中の差し入れにも重宝! 毎朝築地で仕入れる新鮮ネタの「寿司折り詰め」
JR中野駅北口から徒歩4分。サンモールの東に並行する道沿いに店を構える『英鮨』は、都内に11店舗展開する江戸前寿司のお店。テイクアウトもOKなお寿司は、築地中央市場から毎日仕入れているネタは新鮮そのもの。料理研究家のベリッシモ・フランチェスコさんのお気に入りは、「ねぎとろ」と「トロタク」。夕方17時から翌朝6時まで空いているので、残業中の同僚への差し入れや深夜の宅飲み会などの差し入れにも活躍します。
2:素材の良さのみで勝負! 主婦層からアツい支持を得る極上「チャーシュー」
中野駅の真北に位置し、西武新宿線の通る沼袋には、なぜか肉の名店が数多く存在するのだそう。数ある名店の中から、沼袋が地元というフリーライターの高柳淳さんがご紹介してくれたのが、主婦層を中心とした地元民から支持を得ている『斉藤精肉店』の「チャーシュー」です。しっかりと肉の旨味を楽しめる上質な肩ロースを、独自配合したタレでやわらかくなるまで煮込んだ実直な一品は、これ以上にない正統派な味わいですよ。
3:贈る方も楽しめるギフト選び! 雑貨屋さんのようなお茶屋さんのティーセット
日本茶アーティストの茂木雅世さんが、“プレゼントした時に喜んでもらえるもの”とおすすめのお茶を聞かれた時に、絶対おすすめしているのがこの「Button Box」です。こちらは中野の駅前にある、外観が西洋風でまるで雑貨屋さんのような雰囲気のお茶屋さん『OHASHI』のもの。中には、おすすめのティーパックとほうじ茶チョコレートのセットが入っています。箱の色やボタンの形、色も選べるので、贈る方も楽しめちゃう一品です。
4:看板キャンディだけじゃない! 女子への贈り物に大人気な「ロッキーロード」
JR中野駅北口から中野商店街を抜けて徒歩7分、西武新宿線新井薬師駅からも徒歩約8分の薬師あいロード商店街の一角に『パパバブレ 中野店』はあります。パパバブレと言えば、金太郎飴のような小さな飴が有名ですが、色とりどりの8種類を揃える大きな飴玉サイズの「グミキャンディ」や、チョコレートにマシュマロやナッツが入った「ロッキーロード」もかわいいものが大好きな女子への贈りものに選ばれています。
5:国内輸入率たった1%! 苦手な人にこそすすめたい希少な「アイランドシープ」
最後は、手土産ではありませんが、中野に行ったらぜひ立ち寄りたい名店をご紹介します。花田景子さんが部屋の若い衆を連れてよく行くジンギスカン店『ゆきだるま』の本店は、中野駅南口から南に歩いて約4分の五差路の一角に佇んでいます。オーナーは元幕内力士の若孜関。国内羊肉輸入率たったの1%という稀少なラム肉「アイスランドシープ」が楽しめます。ラム独特の臭いも癖もなく、女性のお客様も多いのだそうですよ。
※掲載情報は 2017/06/12 時点のものとなります。
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