大人から子供までみんなが大好きなスイーツの代表格・チーズケーキ。チーズケーキと一口に言ってもふわふわなスフレタイプから濃厚なハード系まで、実にさまざま。そんなバラエティ豊かなチーズケーキの中から、今回は東京と大阪で買える大人の手土産としてふさわしい技ありのものばかりを揃えました。今すぐにお取り寄せできるものもありますので、チェックしてみてくださいね。

阪急宝塚線豊中駅から徒歩約5分の場所にある専門店『チーズケーキショップ ヒキタ』のチーズケーキ2種。オーストラリア産クリームチーズに北海道産生クリームをたっぷり使い、シンプルに仕上げた「究極のレアチーズケーキ」は、程良い酸味が白ワインによく合います。BASSI社の「ゴルゴンゾーラピカンテ」を使用した濃厚な「ゴルゴンゾーラのチーズケーキ」は赤ワインにぴったりでクセなる味わい。

ブランド名：チーズケーキショップヒキタ

商品名：究極のレアチーズケーキ（お取り寄せ可） 

カットした途端に熟成したゴルゴンゾーラのような、とても品のよい青カビの香りが漂うこちらは、東京・銀座にある『LESOLCA（レゾルカ）』の「贅沢チーズケーキ」です。ワインにピッタリな塩加減で、ライトな口当たりはチーズ好きにはたまりません。マルタ島ゴゾのハチミツをとろーりとかければデザートに早変わりと、左党と甘党のどちらにも喜ばれるチーズケーキは、食後のデザートの決定版です。

ブランド名：LESOLCA

商品名：贅沢チーズケーキ（お取り寄せ可） 

京橋駅が最寄りのチーズケーキ専門店『トルクーヘン』の看板と言えば、まったりとチーズの酸味を感じながら口の中でとろけていく「ケーゼ・トルテ」。厳選された北海道産のナチュラルクリームチーズを使用することで、リッチで濃厚な舌触りになっています。それにもかかわらず後味はくどくなく、スッキリしたほのかな甘さが印象的。まるで生チョコレートのような口どけに酔いしれてみてはいかがでしょう。

ブランド名：トルクーヘン

商品名：プレミアム・ケーゼ・トルテ（お取り寄せ可）

クリームチーズ・マスカルポーネチーズ・サワークリーム・アカシアの蜂蜜等に加えて、贅沢なほど白トリュフが使われているという何とも超リッチなチーズケーキ「プレミアムトリュフチーズケーキ」は、東京・青山の会員制レストラン『ADONIS TABLE』のもの。味わいは濃すぎず、ミネラル豊富な蜂蜜が使用されているため角のない甘さ。まずは、箱を開けた途端に包まれる、芳醇なトリュフの香りをお楽しみください。

ブランド名：Adonis T table

商品名：プレミアム　白トリュフチーズケーキ（お取り寄せ可）

東大阪市のスイーツとして有名な洋菓子店『ルジャンドル』の名作である、二度焼きスイーツ「タイズバウム」。発酵バターの香りとコクの効いた生地を何層にも重ね焼きあげた切り株そっくりの「ハードバウム」を輪切りにし、その中に北海道・十勝産のクリームチーズを使ったコク深さが際立つ濃厚ベイクドチーズケーキを包み込んだハイブリッドスイーツ。ザクザクっとした土台と、しっとりとしたチーズケーキのW食感にも注目です。

大人の街というイメージのある東京・赤坂で、長く愛されてきた西洋菓子『しろたえ』の「レアチーズケーキ」。小さくカットされているケーキは、なめらかな舌触りと驚きの濃厚な味わいで、その品のよいシンプルな見た目からは想像できないギャップが楽しめます。コーヒーや紅茶とももちろん相性はとても良いですが、ワインやスパークリングと合わせるのもおススメです。

ハイソな雰囲気も漂う阪急線北千里駅から徒歩約20分。大阪金蘭大学の先の小高い丘に佇む『pasticceria Delicius (パスティチュリア・デリチュース) 』のスペシャリテは、屋号を冠した「デリチュース」というチーズケーキ。原価にこだわらず納得のいく素材だけを使用し、チーズは王様とも称される“ブリー・ド・モー”をフランスから直輸入。濃厚クリームと甘酸っぱい杏ジャムが醸し出す奥深き味わいに魅了されます。

チーズたっぷりの家で焼いたようなシンプルなベイクドチーズケーキが好きという方にイチオシしたいのが、創業者がアメリカの友人にごちそうになったホームメイドチーズケーキに感動し誕生したこちら。東急東横線中目黒駅から歩いて3分のところにある名店『ヨハン』の「チーズケーキ」は全4種のみ。ナチュラル・サワーソフト・メロー・ブルーベリーは、どれも65%という贅沢なチーズ含有率で、コクがあって風味豊かな味わいです。