輸入品に負けないおいしさ!鮮度が決め手の日本国内のとっておきのチーズ

輸入品に負けないおいしさ!鮮度が決め手の日本国内のとっておきのチーズ

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近年ではこだわりのチーズ専門店も軒並みオープンし、以前は手に入りにくかった珍しいチーズも、手軽に食すことができるようになりました。でも、いざ食べるとなると同じようなものを選らんでしまいますよね。今回は、食のプロが紹介してくれている、とっておきのチーズを紹介します!そのまま食べても、ワインにもお料理にも合う、一度食べていただきたいチーズを揃えてみましたので、ぜひ選ぶ際の参考になさってみてください。

1:本場フランスに挑む!極上「出来立てリコッタ」

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渋谷の神山町にオープンしたチーズ専門店「SHIBUYA CHEESE STAND」は、新鮮な牛乳をふんだんに使い、毎日手作りでフレッシュチーズを作りあげる、こだわりのチーズファクトリーです。「出来立てリコッタ」は、ミルクの甘みが濃厚で、そのまま蜂蜜がけでデザートとしても、また、ふっくら美味しいパンケーキの仕上げにも最適と大好評の人気商品。国産ナチュラルチーズコンクールで金賞&最優秀部門賞を獲得し、本場フランスのコンクールへの出場権も手に入れた極上リコッタを、ぜひお試し下さい。

2:熊本城復興への願いが詰まったマイルドなブルーチーズ

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熊本と宮崎の県境に位置する「山の未来舎」(みるくしゃ)が、熊本城の復興を込めて生み出したのが、「ブルーチーズ Nipponia Blue飯田丸」です。地震で被害を受けた一本足の石垣が記憶に新しい、熊本城飯田丸五階櫓をモチーフに作られたチーズです。見た目の頑強さを良い意味で裏切る、優しい味わいのブルーチーズは、青カビが苦手な方にも、ぜひ試して頂きたい、くせのないマイルドさが魅力。そのままスライスして赤ワインと一緒に、また、茹でたてのペンネと絡めても相性抜群の一品です。

3:ほっぺのように柔らかくコク深いソフトカマンベール

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くせのないクリーミーさにファンも多いカマンベールチーズ。北海道産の上質な牛乳を使って作られた「大地のほっぺ」は「チーズ工房NEEDS」が丹精込めて作りあげる、ソフトカマンベールです。頬のように柔らかく、ミルクでできたお餅を思い起こさせる滑らかな舌触りは、深いコクのある味わいと共に多くのチーズ好きを虜にする一品。熱を加えると伸びが良く、加熱料理にも最適で、茹でたお野菜と絡めるだけでも、満足の一皿が手軽に楽しめます。

4:ダイスチーズと信州味噌の大胆不敵なコラボレーション

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信州は北白樺高原に広大な牧草地を誇る長門牧場は、“大自然の厳しさが育む温もりの恵み”にこだわり、新鮮な自家製乳製品を使って、プレミアムな乳製品を作り続けています。数ある人気製品の中でも「手作り味噌チーズ」は、信州味噌仕立てという意外性に驚かされるチーズ。和洋問わずワインや日本酒とも相性抜群で、クラッカーなどに乗せてオードブルとしても、また、和風サラダのトッピングなど、ダイスチーズならではの手軽さと美味しさも魅力の一品です。

5:週一度のレア商品!現地のみで買えるモッツァレラチーズ

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新潟県阿賀野市で、昭和62年よりヨーグルトを作り続けて約30年。知る人ぞ知る「ヤスダヨーグルト」が、愛情込めて育てた乳牛の生乳を100%使用して作り出すのが、現地でしか手に入らない、週に一度の生産のみという、レアなモッツァレラチーズ。トーストやグラタンに乗せて焼き上げることで、とろりと溶け出す濃厚なお味を楽しめる焼き用「こんがりチーズ」と、カプレーゼなどシンプルな味付けが生きる、クリーミーな味わいの生チーズの二種類のモッツァレラが魅力。

6:本場イタリアのチーズマスターが生み出す伝統の味

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本場イタリアのチーズマスターたちが、北海道に移住して作り上げたチーズ工場「ファットリアビオ北海道」は、完全オーガニックチーズにこだわり続けています。2014年に、ジャパンチーズアワードで金賞受賞した、南イタリアの伝統的なチーズ「カチョカヴァロ」は、濃厚でミルキーな味わいが特徴。厚めにスライスし、フライパンなどで焼き目を付けて柔らかくなったところをワインと共に頂くほか、ズッキーニなどのお野菜に乗せて焼いても贅沢な一品に。

7:地元岡山の味がふんだんに詰まった手作りチーズ

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チーズ作り歴15年の福光さんが作る乳製品の数々は、朝どれ生乳と、にがりを含んだ瀬戸内のあら塩をふんだんに取り入れた絶品。自然あふれる山間に佇む「福谷チーズ工房」で、おひとりでひとつひとつ丁寧にチーズを作り上げています。「カチョカヴァロ」は、可愛いひょうたん型が目を引く人気商品のひとつ。とろみを生かしてハンバーグやピザに乗せても、また、厚めにスライスしてフライパンで表面に焼き色を付けると、中のもっちり感を楽しめる贅沢な一品に大変身。

8:ビールのお共に最適!新鮮なホップとチーズの競演

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日本のホップ発祥の地とも言われる、北海道は岩内から車で45分。黒松内町にあるチーズ工房「アンジュ・ド・フロマージュ」では、年に一度、新鮮なホップが使われたチーズが二種類作られます。「ganos soga ホップ」は、ホップの香りが華やかなチーズで、ワインだけでなくビールとの相性も抜群。「ヴァッシュ ア リュイル(ホップバージョン)」は、オリーブオイルに乾燥ホップの球果とチーズが漬け込んであり、程よい塩気がアクセント。おつまみやアヒージョなどにも最適です。

※掲載情報は 2017/06/06 時点のものとなります。

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