つるつるっと食べたい!お取り寄せOKのご当地「麺」いろいろ

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基本ゆでるだけでOKの麺ものは、暑くなるこれからの季節、特に重宝する食べ物です。今は生麺タイプでも約1か月の日持ちがするものもあり、お取り寄せすればお店で食べるのと同じように自宅でも美味しく食べられるようになりました。そこで今回は、全国各地のご当地麺を紹介。そば、うどん、素麺から変わり麺まで、つるっとした喉ごしが楽しめるバラエティ豊かな麺を集めてみました。

渦潮に育てられた屈強なわかめを練り込んだ!つるつるモチモチの「わかめ麺」

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日本一の渦潮(うずしお)で知られる鳴門海峡は、全国有数のわかめの産地でもあります。一般的なわかめと比べて食物繊維やミネラルが豊富で、肉厚なのが特徴なのだとか。そんな「鳴門わかめ」のペーストを練り込んだ麺を、淡路島のうどん屋さんが開発。わかめ本来の自然な緑色に磯の香り、わかめのアルギン酸によるつるりとした舌触りと強いコシが印象的な麺に仕上がっています。つゆとセットでのお取り寄せが可能で、新鮮なままの冷凍状態で届きます。

群馬のご当地麺といえばこれ!インパクト大の幅広麺「鬼ひも川」

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うどん文化をもつ群馬県の三大ご当地うどんの一つが、館林うどんです。徳川5代将軍綱吉にゆかりのある城下町として発達した館林。地元で有名なうどん屋店「花山うどん」の名物は、二代目が考案し五代目が復刻させたという郷土麺「鬼ひも川」です。最大の特徴は、幅5cmという幅の広さ。つるりとしながら、噛むともっちり。全国のうどん店で競われる「うどん天下一決戦」で三連覇を果たしたことでも知られています。伝承つゆもセットでお取り寄せが可能です。

つけ麺ならぬつけうどん! 柔らかくてモチモチ麺に甘いつけダレの宮崎うどん

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宮崎県民の愛する「宮崎うどん」の特徴は、コシがなくて柔らかく、それでいて食感はモッチモチ。老舗の人気店「釜あげうどん 重乃井」のうどんは、ゆでたてのうどんに熱々の甘いつけダレでいただく「つけうどん」スタイル。このつけダレにも特徴があり、宮崎独特の甘口醤油とだしが深いうま味を醸し出し、やわらかな麺との相性が抜群なのだそう。オンラインショップはありませんが、直接電話してお取り寄せも可能です。

リピート必至?! 夏はざるで食べたい讃岐うどんの名店「山田家」の「釜ぶっかけ」

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続いては強いコシが特徴の讃岐うどん。「うどん本陣 山田家」は、高松にある本店で1日4,000人もの行列をつくるという老舗です。東京ソラマチに県外初出店したことでも話題になりました。そんな山田家で不動の人気メニュー「釜ぶっかけ」は、麺のコシもさることながら、カツオの風味が効いた本造り釜だしも美味しさの理由。お取り寄せも可能で、生麺とだし、天かす、すりごまなどの薬味もセットになったもの、薬味なしのもの、贈答品用や家庭用など選択肢が多いのも魅力です。

こだわり抜いたつゆも一味違う!長野の「幸村そば」は食べてみる価値あり

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「雪村そば」は、信州産など国内産のそば粉にこだわった本生二八そばで、メディアでもたびたび取り上げられる長野の有名店です。そば粉は石臼で時間をかけて挽き、信州ならではの技法で練り上げて手打ち。そばつゆに使われる鰹節、日高昆布、煮干しなど、一級品を選び抜くこだわりよう。合成保存料や科学調味料を一切使用せず、しっかりとコクがあり、ほどよい甘さのオリジナルつゆに仕上がっています。はじめてお取り寄せをするなら、6食入りの「おためしセット」がオススメ。つゆと七味唐辛子もセットになっています。

強いコシとなめらかな喉ごし!パキッと半分に割って茹でる「大門素麺」

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「大門素麺」と書いて「おおかどそうめん」と読みます。富山県砺波市の大門地区に伝わる素麺の一つで、「丸まげ素麺」とも呼ばれるように、丸くたたんで乾燥させているのが特徴です。包み紙を開けたら、麺の塊を半分に割って茹でるのがポイント。食べ方は普通の素麺と同じですが、食感はもちもちしていてコシもあります。生地に加える塩加減が大切で、ほとんどの生産者が夫婦のあうんの呼吸で手延べ作業をしているのだとか。よく見ると、パッケージには生産者の氏名が入っています。

※掲載情報は 2017/05/30 時点のものとなります。

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