みんな大好きカレー！カレーは国民食と言われるほど、身近で小さな頃から食べている食べ物ですよね。みなさんは、「うちのカレー」どのように作りますか？多くの方が、市販のカレールーを利用し、時には独自の隠し味を加えて作るのではないでしょうか。愛情たっぷりの「うちのカレー」折角なら、本格派の味わいに挑戦してみたくなりませんか。そこで今回は、手間をかけずに一瞬で本格カレーが作れる「カレーペースト」を紹介します。
家族や友人から、「隠し味は何？」と聞かれること間違いなしのカレーが作れちゃいますよ。

ここ数年パクチーがブームとなり、タイ料理の人気も高まっています。その中でも人気なのがタイカレー。タイのカレーは、ココナッツミルクのまろやかさとスパイスのバランスが美味しい一品ですよね。そこで紹介するのが、ご家庭でも簡単にグリーンカレーが楽しめてしまう、青森・弘前市の「弦や」が手がける「グリーンカレーペースト」です。
なぜ青森？と疑問をもたれる方も多いかと思いますが、こちらのカレーには津軽に400年以上前から伝わる幻の唐辛子「清水森ナンバ」（学名：弘前在来とうがらし）を使用しています。日本人の味覚に合う“いい塩梅の辛さ”でありつつも、味はしっかりと専門店シェフ監修の本格派。 このペースト1本に、ココナッツミルクが1缶あれば、あとは冷蔵庫にある食材で簡単にグリーンカレーが作れます。調味料としてもオススメの、タイと日本の絶妙なコラボレーションをお楽しみください。

美味しいカレー店はたくさんありますが、やはり母の作る「日本のカレー」が、好きという人も多いと思います。今回紹介するカレーペーストは、これから母の味、父の味を家族に作ってあげたいと思っている人は必見！忘れられない味になること間違いなしの「浅岡スパイス」のカレーペーストです。じっくり炒めた玉葱、りんごやマンゴーの甘み、バターの風味、そして数種のスパイスの香味が絶妙に絡み合って、家ではなかなか出すことの出来ない、コクを見事に出すことが出来ます。これからの季節には、夏野菜カレー、秋にはきのこと具材を変えて一年中楽しめる調味料です。

どうしてもカレーが食べたい日ってありますよね。そんなときに重宝する「Ma’s 有機カレーペースト」を紹介します。具の野菜と好みの肉をサッと炒めてココナッツミルク缶で煮る、そこにこのカレーペーストを溶かしてなじませればできあがる手軽さです。サラサラ状態で食べるカレーなので長時間煮込む必要もなしです。材料は、有機ターメリック、有機クミン、有機コリアンダー、有機マンゴーなど約20種すべての素材がオーガニックで、安全性も品質も言うことなしです。ペーストは3種類ありますが、辛さ控えめな「マイルド・イエロー」は、辛いものが苦手な方やお子様にもオススメです。

こちらで紹介するのは、鎌倉生まれのインド人、スパイスのサラブレット集団「東京スパイス番長」のメンバーの1人でもあるメタ・バラッツさんがつくる「インドカレーペースト」です。スパイスや紅茶の商社で社長を務める傍ら、商品開発も精力的に行って、その味はストレートに「インド人が作ったカレーペースト」と感じます。しょっぱすぎずスパイスのバランスが絶妙で、水に溶かしてカレーにすると本格的なカレーを味わえます。このカレーペーストをカッテージチーズに乗せて食べるのもオススメだとか。お酒のおつまみにもなるのだそうです。インドカレー好きには是非、試していただきたい調味料です。

西新宿でカレーいえば「もうやんカレー」といわれるくらい有名なカレー屋の「生カレー」を紹介します。理想のカレーは、野菜と果実の甘さと旨さという「もうやんカレー」は、大量の野菜と果物を使い、独特の旨味が凝縮され、角が取れたようなまろやかな味わい深いが人気のお店です。仕込みから完成まで2週間というカレーを、まるでお店にいるかのように自宅で再現出来るとなれば、試してみる価値ありますよね。

次に紹介するのは、洋食屋さん風のカレーです。マスコットフーズの「印度の味 カレーペースト」は、風味豊かに配合されたカレーパウダーに、炒めるのに時間がかかるオニオンソテーやトマトペーストなどが合わせてあり、お水を足すだけで美味しいカレーソースができます。洋風なカレーはちょっと重たく食後感がもたれがちになることがあるのですが、こちらの「印度の味 カレーペースト」はラードや小麦粉を一切使わずに野菜類で濃度を付けているので、こくがあって濃厚なのにさっぱり。食べた後はすっきりして代謝が良くなったように感じるカレーです。気の置けない人達とのホームパーティーなどにも、喜ばれそうですね。