餃子といえば、従来はラーメン店でビールのおつまみにと、どちらかというと男性のイメージでしたが、最近ではおしゃれな雰囲気のお店やワインと一緒になどスタイルがアレンジされ、女性にも行きやすい場所となりました。餃子フェスなども開催され、餃子熱は加速！今回は、そんな女性や男性、餃子好きなら一度は食べおきたい、食べ歩きやお取り寄せなどシーンに合わせていただける地元の名店を紹介いたします。あなたは、何店舗食べたことがありますか？“最強のシェアめし"でもある餃子を、家族や親しい友人と分け合って食べ比べてして、盛り上がってみてはいかがでしょうか。

焼き餃子派のかたへ、銀座天龍の「焼きギョーザ」を紹介いたします。
モンキーバナナのように大きい餃子(12センチ位)は、外はカリッと焼き上げたモチモチの皮の中に、肉汁したたる餡（あん）がたっぷり入ったジャン餃子です。餡は、上質な豚のもも肉と毎日産地から直送される新鮮な白菜に長葱と醤油を加え、石臼で約40分挽いているそうです。ニンニクなどの香味野菜は不使用なので食後の臭いが気になる方でも安心です。お持ち帰りができますので、ホームパーティーの手土産や自宅で晩酌のつまみとしてもピッタリですね。

餃子専門店「北越ぎょうざ」の「男餃子」を紹介します。
フードコーディネーターが作った生餃子で、具材は安心・安全な国産品を使用し、素材そのものの味をお楽しみにいただけます。タップリ入っているニンニクは、青森産の風味豊かなものを使用し、餃子を食べた満足感があるのに翌日においが残りにくいとか。定番の「焼き餃子」もよいですが、水餃子にしてもオリジナルの少し厚みのある皮が、茹でるとモチモチ、プリプリで美味しいです。冷凍で届くお取り寄せは、冷凍庫の常備品になりそうですね。

異国情緒溢れる長崎の「雲龍亭 浜んまち」の一口餃子を紹介いたします。
開業から地元の方に指示され、幅広い年齢層に愛されているお店です。そこで、皆さんが必ずと言っていいほど注文しているのが、こちらの「一口餃子」。一口で食べられるミニサイズ。パリッと焼き上げられた餃子の食感の後、口に広がるのはたまねぎがたっぷり入った餡。九州の野菜を中心に使用し、全て手作業で作るというこだわりぶり。小さいお子様も安心して食べられそうですね。餃子で気になるのは「にんにく」ですが、この一口餃子は素材の旨みを引き出すためににんにくを抑え目にしてあります。イートインはもちろんテイクアウトも可能ですし、冷凍された一口餃子をお取り寄せすることも出来ます。ご家庭も長崎の味をお試しください。

こちらも九州から、ふるさと納税全国1位とされる食の宝庫ともいわれる宮崎県都城市の「ぎょうざのまるおか」を紹介します。
餡は、挽き肉よりもにんにくとキャベツが沢山入っていて甘く、皮は薄皮でいくらでも食べられてしまうそう。なぜかクセになるその餃子は、焼き餃子はもちろん暑い季節にはつるんと水餃子、キムチ鍋に入れたりしても最高です。ホームパーティーで必ず喜んで貰えて一瞬でなくなってしまうオススメの一品です。ぜひお取り寄せしてみてはいかがでしょうか。
※タレは別売ですが、ぜひ一緒に頼んで下さい（笑）。

もちもちの皮、ジューシーな肉系具材！神戸・淡水軒の「餃子」を紹介します。
神戸あたりでは餃子の好みはこう尋ねるそうです、「肉系？」「野菜系？」。淡水軒の餃子は、肉系です。 そしてタレは、酢でも醤油でもなく厚めの皮にからむ、味噌だれにラー油を垂らします。特製の「食べるラー油」をギョーザの上に溢れ落ちるほどたっぷりのせていただくのも絶品だそうです。餃子はクール宅急便でお取り寄せができるので、ぜひご家庭でも神戸の味をお試しください。

暑くなってくるとサッパリした食べ物が食べたくなりますよね。そんな季節にオススメなのが、「まごころ本舗」の「梅干し餃子」です。
カリッとした皮を破ればジューシーな餃子の中に梅肉が入っており、しっかりとした味わいの後にくるサッパリとした後味はついつい食べ過ぎてしまいクセになります。誰にでも簡単に「外はカリッと、中はジューシー」に焼き上げることの出来るレシピも付いていますのでお取り寄せしても安心です。これからの季節にもってこいの「さっぱり梅干し餃子」をお試しください。ビールをさらに美味しくする逸品ではないでしょうか。

大阪お土産としても名高い、「ひとくち餃子 点天」を紹介いたします。
ニラと白菜の野菜が多くお肉が少なめのひとくち餃子なので、胃もたれすることなく食べられます。お子様にも食べやすい大きさで形もかわいいので、お土産にも喜ばれますよ。
点天の箱にぎっしりとつまった餃子は、半分は定番の焼き餃子でパリパリ感触を満喫し、残りは茹でて水餃子にしてポン酢でさっぱりいただくなど、一箱で多彩な楽しみ方ができる一品です。

博多と言えば名物がたくさんありますが、忘れちゃいけない博多の“ひと口餃子”。ここでは、妻夫木聡さん主演の映画「悪人」の劇中でも登場した博多・中州の「鉄なべ」の「鉄なべ餃子」を紹介いたします。
鉄鍋にぎっしりと敷き詰められた餃子は、キツネ色になるまでカリッと焼き上げられており、カリッとした皮の食感とじゅわっと広がる肉汁が口の中に広がります。お肉のうまみと野菜の甘味、そしてタレの中の一味がピリリと効いて、ビールやハイボールと愛称抜群です。
お取り寄せも出来るので、家でもアツアツの状態で味わってみませんか？丁寧な餃子の焼き方の解説と水と油をお店の量で焼ける軽量カップがついていますので、失敗せずにお店の味を再現できて安心です。

自然豊かなその信州塩尻の土地の特性を生かした、「美勢餃子」を紹介いたします。
こちらは、お取り寄せできる餃子。餃子に使っている「ニラ」、「キャベツ」、「ネギ」は自社栽培し、その日の朝に収穫したものを使い、皮は国内産小麦を自社工場で作るという徹底ぶりです。もっちりとした皮から芳醇な具が口いっぱいに広がります。まさに絶品！定番の肉餃子もよいですか、国産タマネギとジャガイモのスパイシーカレー餃子も暑くなるこれからの季節に合いそうですね。欲張りさんには、色々な味の入ったお試しセットもあります。ご自宅テーブルをカラフルな餃子を並べ味と視覚の両方で、楽しんでみてはいかがでしょうか。

餃子といえば、「酢醤油だれ」で食べる方が多いかと思いますが、今回紹介するのは、「食べる餃子専門店イチローの「味噌だれ餃子」です。
こちらも店舗でもお取り寄せも味わえるお店。この餃子は、キャベツや豚肉、ニンニクなど馴染みのある具材ばかりですが、「酢醤油だれ」に比べ不思議と「味噌だれ」が合うそうです。味噌だれ自体がとても美味しく、餃子の美味しさをさらに引き立ています。ご当地の美味しさを、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。父の日ギフトセットもあるそうです。