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ゴールデンウィークも終わり、新年度の緊張も解ける5月中盤頃から、巷で聞こえ始める「五月病」という言葉。なんとなく気分が晴れなかったり、身体が重く感じるときは、カラフルなスイーツで心に栄養を!イエロー、オレンジ、ライムグリーンなど明るいビタミンカラーは、見ているだけで不思議と元気がもらえます。しかも、それが美味しいスイーツならなおさら。注目のパティスリーのスイーツから老舗の和菓子まで、いろいろ集めてみました。
大人の女性に!色で心を掴み舌で心を奪う「アンダーズ東京」のエクレア
虎ノ門ヒルズの1階にあるホテル「アンダーズ 東京」のペストリーショップは、大人に喜ばれる洗練されたスイーツが揃っています。とくに女性の心をがっちり掴めるのが「エクレア」。箱を開けた瞬間、パッと目が輝く宝石のように色とりどりのデコレーションが施されています。6cm程度の一口サイズもあり、クリームの味も抹茶、塩キャラメル、柚子など、少しずついろいろ食べたい欲求も満たしてくれます。甘さが控えめなのもポイントです。
遊び心のある大人向け!モダンなのに懐かしいパステルカラーの落雁「drawing」
小箱の中には6色のピース。ピンク、グリーン、パープルなど優しい色合いの扇形をしているのは、日本の伝統菓子の落雁。京都の和菓子ブランド「UCHU wagashi」が現代風にアレンジしたのが、こちらの「drawing」なのです。和三盆糖のまろやかで奥行きのある甘さ、シュッと溶けてなくなる舌ざわりの良さが楽しめます。そして何より、この形を使ってパズルのように図形を作って遊ぶこともできちゃいます。
今日はどの色?化粧品のパレットのように色を選ぶ楽しさ「サダハル・アオキ」
「サダハル・アオキ」の「ボンボンショコラ」は12色。真っ白なボックスを開けると眩しいほどに色鮮やかなボンボンショコラが顔を出します。もちろん一つずつ味も異なり、ひときわ明るい黄色の「ユズ」には高知県馬路村産の柚子を使うなど、素材へのこだわりもさすが。キャラメル、オレンジ、黒ゴマ、ワサビなど、色と味を選ぶのもまた楽しい贅沢なチョコレートです。
まるでアート!抜群の色彩感覚で魅せる「ルワンジュ東京」のマカロン
六本木にあるパティスリー「ルワンジュ東京」と言えば、芸術という言葉がぴったりな前衛的なスイーツを数多く送り出しています。もちろんマカロンも例外ではありません。ローズ×ピスタチオ、グリーンアップル×オリーヴオイル、ユズ×バジルなど、二重構造のクリームをサンドする両面の色が異なるものもあり、素材と色の組み合わせにまずは心奪われます。視覚から入り、複雑で繊細な風味が味覚を刺激。シャンパンと合わせていただきたい上質スイーツです。
ツヤツヤの寒天をまとったカラフルなボールがかわいい!「あんこ玉」
黄色、ピンク、緑など、カラフルでツヤツヤしたボール状のお菓子。浅草に本店のある「舟和」の「あんこ玉」は、店舗によって提供していない味もありますが全部で6種類。小豆、白いんげん、抹茶、みかん、苺、珈琲、それぞれ違った色と味が楽しめます。表面のツヤの正体は寒天のコーティング。ぱっと見、和菓子か洋菓子かわからないビジュアルにこの色とツヤで、食べる前からわくわくした気持ちになれます。
懐かしいビジュアル!クレヨンそっくりのカラフルなチョコレート
そのままクレヨンの姿形をしていますが、れっきとしたチョコレート。大阪市西区にある「レ・グーテ」の「クレヨン」は1本ずつ味の異なる12色をセットで購入するのがオススメ。甘酸っぱいパッションフルーツは黄色、甘いココナッツは白、ピスタチオは緑など、それぞれの色に使われている素材を当てるのも楽しいオリジナルチョコレートです。
※掲載情報は 2017/05/15 時点のものとなります。
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