【5月2日は新茶の日】清涼味や清々しい香りが楽しめるお茶

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5月2日は「新茶の日」、というのはご存知ですか?立春から88日目に当たるこの日は「八十八夜」と呼ばれ、この日以降霜が降る心配がないとされています。この日に摘んだ新茶は上等で、その日中に飲むと長生きすると言われているのです。そんな新茶の日にちなんで、ぜひ飲んでいただきたい美味しいお茶を10種類ご紹介します。日本茶にも様々な種類がありますので、知らないお茶もたくさんあるかもしれません。また、日本茶以外も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

1:個性を生かしたお茶作り。益井園の煎茶「美酵香茶黒Noir」

【5月2日は新茶の日】清涼味や清々しい香りが楽しめるお茶
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日本茶のイメージといえば煎茶ではないでしょうか?朝食や夕食の際に、母が入れてくれた煎茶を懐かしく思い出すものです。この「美酵香茶黒Noir」は深い奥行きとお花のような香ばしさがあり、記憶に残るインパクト大のお茶です。このお茶を作った益井園では、ワインのコンセプトでお茶を見て、その品種の個性や特徴を最大限に生かすお茶作りをしているのだとか。熱湯を40秒サーっとかけることで、一面に広がるお花の香りをぜひ楽しんでください。

2:【お取り寄せ可】ワイングラスで飲みたい!宇治茶「The Uji」緑茶「炒香」

【5月2日は新茶の日】清涼味や清々しい香りが楽しめるお茶
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日本のお茶の中でも特に高価なことで知られる京都の宇治茶。上写真の「The Uji」はその宇治茶を使った玉露のような香りと甘みのあるお茶です。一般的には手に入りにくい、石臼で抹茶を挽きあげる前の茶葉「碾茶(てんちゃ)」が原材料となっています。下写真の「炒香(イリカ)」は、宮崎県の釜炒り緑茶で、香りと上品な味わいが絶妙に入り混じります。天皇杯や農林水産大臣賞を受賞している茶園で、この商品のために特別生産した茶葉を原材料としています。どちらもボトルに入れられている高級感のある逸品。ワイングラスに注いで、その香りを十分に楽しんでいただきたいです。

 

※こちらの商品はお取り寄せいただけますので、興味のおありの方は詳細ページよりご確認ください。

3:水出しすると美味しさも別格!「ほうじ茶」

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静岡といえばやっぱり「お茶」ですよね。有名な飲食店でも使われているこちらは、山田農園の「ほうじ茶」です。急須で飲むのもおいしいですが、オススメの飲み方は「水出し」。3時間くらいかけると、苦味や雑味もなく透明感がある味に。麦茶よりも上品で香ばしさを感じることができるんだそう。忙しい方へのお土産で選びたい、静岡らしさを感じる商品です。

4:懐かしさとモダンの融合!玄米茶・焙じ茶・紅茶のセット

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どこか懐かしさを感じるお茶と、洗練されたモダンなパッケージとの組み合わせはギフトにもぴったり。異なる地域のお茶が三点セットになった「【ジャパニーズモダン】香りを楽しむ」をご紹介します。
京都宇治の玄米茶は上品な香ばしさがあり玄米のクセを感じないまろやかなお茶。奈良県の焙じ茶は1番煎茶だけで作る贅沢なお茶で、「焙じ茶好きも唸る」といわれる逸品。佐賀県の和紅茶は少しカカオのような香りのする、ストレートで味わいたい紅茶。こちら以外にも様々なセットがあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

5:老舗お茶屋さんの可愛すぎるほうじ茶セット

【5月2日は新茶の日】清涼味や清々しい香りが楽しめるお茶
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外国のヴィンテージ雑貨かと思うような可愛いパッケージのお茶。最近できた新しいお茶屋さんなのかと思いきや1653年創業の老舗お茶屋さん「OHASHI」。受け継がれた古き良き日本茶を大切にしながら、現代の生活に日本茶が溶け込むスタイルを追求しているお茶屋さんなのです。かなり種類が豊富で、こちらの「Button Box」は様々な種類のほうじ茶とほうじ茶チョコレートがセットになったもの。レトロで個性的なボタンがボックスに付けられていて、見るだけでもうっとりしますね。また、カフェインレスのお茶セットやフレーバーティーまで幅広くありますので、ぜひ一度お店を訪れてみてください。

6:こだわりの茶葉と茶師による神々しいほうじ茶

【5月2日は新茶の日】清涼味や清々しい香りが楽しめるお茶
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庶民的なイメージのあるほうじ茶ですが、こちらのほうじ茶はこだわり抜かれたとても高級な逸品。日本一高値で取引される宇治茶の「和束(わづか)」という地区にある茶畑で作られた茶葉を、選ばれた「茶師」が加工しているのです。その茶師は、江戸時代より続く茶園に生まれ「京都府茶審査技術競技大会(第73回)で史上初の満点優勝を果たした実力者。そんな茶師の熟練の技で、手間ひまかけてつくられている特別なほうじ茶なのです。
普段使いのほうじ茶とは格段に違う「香りの芸術ほうじ茶」。ぜひ試してみてください。

7:徳川家御用達!由緒正しい名産地の茶葉を使った煎茶

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静岡茶の発祥の地と言われる「本山」という地域は、約800年の歴史を持つ由緒正しいお茶の名産地であり、徳川家康もこの地域のお茶を愛していたことから、徳川家御用達になったそう。この葵茶(AOI)は100%本山産の茶葉を使用したお茶で、元々は海外向けに日本人の感性を伝えるため作られたものだそうです。そのため、パッケージもとても日本風の洒落たもので、浮世絵が茶箱になっています。
静岡市東海道広重美術館のミュージアムショップで販売しているこのお茶。自宅でお客様用にも、ちょっと素敵なギフトにもなりますね。

8:台湾土産の絶対的王者!凍頂烏龍茶

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お茶といえば台湾茶が有名ですね。台湾茶には烏龍茶やプーアル茶など様々な種類のお茶がありますが、やはり1番ポピュラーなのは「凍頂烏龍茶」です。
日本のお茶や紅茶などとは見た目から全く違う台湾茶。丸まった可愛らしい茶葉が少しずつ少しずつ開いていくのですが、やはり1杯目はその香りを存分に楽しんでいただきたいものです。近年台湾への旅行はとても人気で、気軽に行ける場所になってきましたね。台湾にはたくさんのお茶屋さんがあって迷ってしまうと思いますが、ぜひ沁園を訪れてみてくださいね。

9:知る人ぞ知るスモーキーな香りの京番茶

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地元宇治の人からは「煎り番茶」と呼ばれるこの京番茶は、京都でも知らない人の多いちょっと珍しいお茶です。煎り番茶と呼ばれているように、茶葉を釜炒り製法で作っていて、独特の「スモーキー」な香りがクセになります。また高価なイメージのある京都のお茶ですが、こちらは意外とお手頃価格なので、京都土産にはもちろん自宅で飲む普段使いにも良いですね。お客様へのお茶として出すと、インパクトの大きい香りに驚いてくれることでしょう。

10:鹿児島発。霧のかかる山麓で作られる緑茶「霧の梟」

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実は静岡県に次いで荒茶生産量第2位の鹿児島県。暖かい南国のイメージがある鹿児島県ですが、薩摩半島の南側にある「頴娃町(えいちょう)」は標高200m以上の高い場所にあるため朝晩に霧がかかるほどで、昼間との寒暖差が大きくそのお陰で薫り高いお茶ができるのです。こちらの「霧の梟(きりのふくろう)」は縁起物でもあるフクロウに見守られて美味しいお茶になりますようにとの願いが込められています。いくつかの種類がありますが、ティーバッグだと一人分を手軽に入れられるので、オフィスや自宅で重宝しそうです。パッケージもとてもオシャレで可愛いので、お土産にしても喜ばれるでしょう。

※掲載情報は 2017/05/01 時点のものとなります。

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