ほんのり香る香ばしさ!カラカラに乾いた喉に染み入る本当に旨いほうじ茶7選

ほんのり香る香ばしさ!カラカラに乾いた喉に染み入る本当に旨いほうじ茶7選

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麦茶よりも上品で、煎茶よりもなじみのあるお茶、ほうじ茶。夏に冷やして飲むのもいいですが、この季節の温かいほうじ茶は、心身共に安らぎます。ほうじ茶とは煎茶や番茶、茎茶を焙煎したもの。独特の香ばしさとあっさりした味が特徴で、渋みや苦みなどがなく子供から大人まで楽しめるお茶です。たくさん飲んでも刺激がなく胃にも優しいので、食事中から就寝前まで楽しめるのも特徴と言えるでしょう。冬にぴったりのほうじ茶生活、始めてみませんか?

1:かわいい小箱がギフトにぴったり。受け付けは毎月一回予約販売のみ!

ほんのり香る香ばしさ!カラカラに乾いた喉に染み入る本当に旨いほうじ茶7選

福岡県久留米市の閑静な住宅街にひっそりとたたずむ古民家風のお茶専門店が「番茶専門店 茶舗ふりゅう」。毎月1度予約販売でのみ扱っているのが、可愛らしい木箱に詰められた「特選まるかぜ茶」です。静岡県俵峰産の一番茶の良質な茎の部分を使用したお茶を丁寧に手炒りして袋詰めにした人気の商品。茎を高温の熱で浅く炒めることで、ふっくらふくらみ、すっきりとした甘さの元になるのです。お茶はそのまま潰してお茶受けやお茶漬けにしてもおいしくいただけます。

2:昔から変わらない自然農法で作られた、最上級のほうじ茶

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ほうじ茶のおいしさはなんといっても上品な香ばしさ。その香ばしさを最も引き出すのが農薬や化学肥料、土壌への除草剤を一切使用しない自然農法と言われています。静岡県藤枝市にある山田農園では、昔からの自然農法でほうじ茶を作っています。麦茶よりも上品なほうじ茶の香ばしさを楽しむには3時間くらいかけて水出しをするのがおすすめ。苦味や雑味がなく透明感がある、さわやかなほうじ茶が楽しめます。少し時間はかかるものの、この方法だとお家でも失敗することなく最上級のほうじ茶が楽しめますよ。

3:レトロなパッケージに萌え。日常使いにぴったりのほうじ茶

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夏の麦茶に匹敵するくらい、冬のほうじ茶は季節感がありますよね。午後の一杯、夕食の一杯など、ほうじ茶を飲むとなぜかホッとするという人も多いはず。繊細な注ぎ方を必要とする緑茶と違い、熱いお湯をドバっと注ぐだけで誰でも簡単においしいお茶が飲めるほうじ茶は忙しい現代人にぴったり。「さつき農」のほうじ茶は、そんな良心的な価格で旨いほうじ茶を楽しめるので、日常使いにぴったり。大正モダンを彷彿させるレトロなパッケージも目を引きます。

4:全国各地の有機栽培の日本茶だけを選りすぐった「サウダージ」

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サウダージ社は「日常的に飲むお茶こそ、農薬や化学肥料に頼らないオーガニック栽培のお茶であるべき」、というモットーのもと、八女や嬉野、静岡、奈良、宇治、鹿児島など全国の有機栽培のお茶だけを扱っています。有機栽培の紅茶はよく見かけますが、日本茶に限るとここまでラインナップをそろえているのはまだめずらしいと言えるそうです。農薬などの心配がいらないので、プレゼントにもぴったり。おすすめはサウダージ一押しの茶葉が一度に味わえる詰め合わせ。旨みを味わう「京都の有機宇治玄米茶」、香ばしさが心地よく残る「奈良の有機月ヶ瀬焙じ茶」、すっきりとした渋みを楽しむ「佐賀の有機嬉野紅茶」の3点を飲み比べるだけで茶葉の特徴がよくわかります。

5:冷え性さんに嬉しい生姜入りのほうじ茶

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ヨーロッパの輸入紅茶のようなお洒落なパッケージのこちら。なんと中野にお店をかまえる日本茶専門店「OHASHI」の商品なのです。専門店ならではの豊富なラインナップが魅力ですが、様々なお茶のティーパックを少量から購入できるので、まずはお好みのお茶を探してみましょう。ポップな外観や商品パッケージからは意外に思いますが、実はOHASHIは創業1653年という老舗のお茶屋さん。若い人にも日常的に日本茶を楽しんでほしいと、いう願いを込めて入りやすい雑貨屋さんのようなお店構えにしたのだとか。おすすめのほうじ茶はこの季節に嬉しい「生姜ほうじ茶」。飲んだそばから体が温まるのを実感してください。

6:お子様にも安心のカフェインレス。柔らかくてやさしい「くきほうじ茶」

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鹿児島に本店があり、最近東京は自由が丘にも支店ができたお茶屋「すすむ屋」。若いエネルギーを感じるすすむ屋おすすめの一品は、「くきほうじ茶」。新芽のくきのみを茶色くなるまで焙煎したもので一般的なほうじ茶よりも、やわらかくてやさしいお味が特徴。後味もとてもすっきりしているので、脂っこい食事をとる際にもおすすめです。カフェイン含有量が他のお茶に比べて圧倒的に低いので、小さいお子様がいるお家でも毎日飲むことができます。

7:コーヒー豆のような深い焙煎した香りが特徴のほうじ茶

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宇治の印象から京都では緑茶が人気と思われがちですが、寒い冬には京都でもやはりほっこりするほうじ茶が人気です。明治8年創業のお茶屋さん柳桜園茶舗(りゅうおうえんちゃほ)のほうじ茶「香悦」は、コーヒー豆のような苦みのある香ばしさが特徴的。焙煎した香りがたつので、ケーキやパンにも合うと評判です。パッケージは京都らしい鳥獣戯画の缶。ほうじ茶は紅茶のように熱湯を注ぐだけでおいしく煎れられ、緑茶のような繊細な温度管理が必要ないので、お茶に慣れない海外の方へのお土産にもぴったりですね。

※掲載情報は 2017/02/21 時点のものとなります。

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