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新年も明け、仕事始めでお取引先の会社などに挨拶に伺う方も多いかと思います。普段、手土産などを持っていかなかった人や、少しマンネリ化してしまったなんて方は、新しいモノで新年最初の手土産を始めませんか。今回は挨拶まわりにも使えるお菓子を紹介いたします。地方では知られた銘菓や和菓子、こだわりの洋菓子などを選んでみました。どれも1個から購入ができ無駄も少ないので、懐にもやさしい。そんな手土産を選んでみました。
1：真っ白な端正な真四角の「デラックスケーキ」
少しマンネリ化してしまった手土産なら、地方の銘菓はいかがでしょうか。田中伶子クッキングスクール校長の中村奈津子さんにご紹介いただいたのが、和歌山にある鈴屋の人気お菓子「デラックスケーキ」。外はなめらかなホワイトチョコレート、しっとりしたカステラのような生地に間に挟まれたジャム状のペーストがはさまった、真っ白な端正な真四角のケーキ。洋菓子でも和菓子でもない、コーヒーや紅茶から日本茶まで、何に合わせても美味しく食べられるスイーツです。
1個：195円（税込み）
2：ワインとの相性もいい「明治8年」
こちらも地方では知られたお菓子です。商品名は日本で初めてチーズが誕生した年にちなんでつけられた、という埼玉県熊谷市にある梅林堂の「明治8年」。可愛らしい見た目に反し、なめらかでねっとりしており、クリームチーズの濃厚な味わいをたっぷり楽しめるのだそうです。紹介者のスペイン料理研究家の加瀬まなみさん曰く、チーズをアレンジした洋風和菓子とは明らかにことなることが分かるそうです。ワインとも相性がいいそうですので、つまみに選んでも面白いかもしれません。
1個：120円（税込み）
3：最高級の恵那栗を使った「バタどら」
手土産で選ぶなら、季節も考慮したいですよね。ケーキデザイナーの鈴木ありささんに紹介いただいたのが、岐阜県にある恵那川上屋の「バタどら」。最高級の恵那栗をきざんだものと小豆あんの餡を、自社ブランドの小麦粉で作られた生地で包んだどらやきは、濃厚な味ともちもちした食感が味わえるのだそうです。おやつにもお土産にもぴったりなお菓子です。
※お店でしたら1個から購入ができます。
1個：129円（税込み）
4：大きな蒸し栗が一粒はいった「羽子板最中」
新年の挨拶に持参する手土産なら、季節を反映したものを選んではいかがでしょうか。桐が特産品だった春日部にある菓匠ちぐさが、特産品を形として残そうと作ったのが、この「羽子板最中」です。手焼きの皮はパリパリで香ばしく、餡は北海道産小豆を使用しており、手に取るとずっしりと重さがあるのだそうです。紹介者のパンシェルジュである石野衣絵子さん曰く、無添加の厳選された大きな蒸し栗が一粒ずつ入っていて食べごたえも十分なのだそうです。商品を来るんだ紙に描かれた藤娘の絵も目を引きく、今の季節にぴったりなお菓子です。
1個： 216円（税込み）
5：一口サイズがあったらいいのにという声から生まれた「ミニ黒砂糖まんじゅう」
せっかく選んだのに、食べ切れなくて残ってしまう。なんてことにならないように大きさなども気をつけたいですよね。仙台にある玉澤総本店の「ミニ黒砂糖まんじゅう」は、女性からの『一口サイズがあったらいいのに』という声から生まれた商品とのこと。皮のしっとりと柔らかくモチモチした食感と沖縄の最高級黒砂糖をつかった餡の相性もいいのだそうです。紹介者のアナウンサー/ヨーグルトソムリエの柳沼愛子さんは、さっぱりとした甘さなので、ミニサイズならあっという間に6個は食べちゃうほどの味だそうです。職場に合わせて、選んでみてはいかがでしょうか。
1個：54円（税込み）
6：最中の皮からは飛び出すかのようにたっぷりの餡が入った「喜最中」
渡すときや会話のきかっけなどになるようなお菓子を選んではいかがでしょうか。神奈川県にある喜月堂は、創業100年を超える老舗。こちらで人気なのが、最中の皮からは飛び出すかのようにたっぷりの餡が入った「喜最中」。グルメプロデューサー、グルメブロガーのスイーツ番長さんに紹介していただきましたが、そのまま食べても美味しいのですが、オーブントースター(弱温度設定)で焼きを入れて、皮をパリっサクっといただくのがオススメの食べ方だそうです。実に香ばしく、餡の甘さと香りが立ち最中のおいしさに夢中になってしまうほどだそうです。渡すときには、うんちくと合わせて食べ方もお教えください。
1個：270円（税込み）
※掲載情報は 2017/01/05 時点のものとなります。
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