京都村上開新堂の「寺町バニラプリン」35年ぶりの新商品は驚くほど滑らか!

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伝統の店から新しい味の創作

京都村上開新堂の「寺町バニラプリン」35年ぶりの新商品は驚くほど滑らか!

「村上開新堂」

 

こちらのお店の名前をご存知の方はたくさんおられると思います。東京、京都に同じ名のお店があり、両店とも100年を超える歴史を誇る日本を代表する老舗洋菓子店であり、そのどちらのお店でも有名なのがクッキーを代表とする焼き菓子。ですが、今回ご紹介するのは、京都の村上開新堂さんでおよそ35年ぶりに新しく創作された「寺町バニラプリン」です。4代目が「開新堂らしさ」をモットーに、全て手作りにこだわったお菓子作りを続けられている中での新作です。

 

歴史あるお店の定番商品は抜群の安定感を誇りますが、その歴史に裏打ちされた技術から創作された新商品は、パッケージからすでに伝統のオーラを纏っています。もちろん味も抜群。驚くほど滑らかな食感に、ほろ苦いキャラメルソースが絶妙にマッチ。パッケージにも手抜きはなく、蝋引き紐をあしらった巾着袋に木製スプーンまで付いていて手土産にもピッタリ。

 

残念ながら、日持ちが製造日より3日間のため、お取り寄せが出来ませんが、1個から購入できますので、京都にお越しの際は、ぜひ立ち寄っていただければと思います。サッパリしたいものに手が伸びるこれからの季節。夏にこそ食べて頂きたい滑らか絶品プリンです。

京都村上開新堂の「寺町バニラプリン」35年ぶりの新商品は驚くほど滑らか!

※掲載情報は 2015/07/05 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小坂洋平

ベジタブルフルーツアドバイザー

小坂洋平

1979年 京都市生まれ。立命館大学卒業。神戸の青果貿易会社にて勤務後、京都青果中央卸売市場にて取締役職を務め市場運営に携わる。
そのような経験から青果物、特に果物の現状に強い興味を持ち「食育」という観点から講演などを行い「産地」と「消費地」を結ぶ懸け橋となる活動に取り組む。   
現在は京都の老舗フルーツパーラークリケットにて「楽しむ食」をいかに生活に取り入れ、人生の最後まで「食」を楽しむライフスタイルを提案。  
日本野菜ソムリエ協会所属。

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