目指したのは最高峰 料理人が作ったビンナガマグロのツナ

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ホワイトミート使用

目指したのは最高峰 料理人が作ったビンナガマグロのツナ

この美しいツナをご覧あれ! 元小料理屋を営んでいた料理人が造った、こだわりのツナであります。
原料はビンナガマグロ。ツナ原料としては最高峰で、英語圏ではホワイトミートとも呼ばれている。その名の通り、加熱すると輝くような白さになる。

ゴージャス&デリシャス

目指したのは最高峰 料理人が作ったビンナガマグロのツナ

スタンダードな「プレーン」を開けてみた。プレーンといっても味つけは塩だけじゃなくて、利尻昆布でとった出汁にしいたけやタイム、ローリエなどを加えた和洋折衷のオリジナル味付けであります。
しっとりと柔らかい身に出汁が染みこみ、とてもゴージャスなお味。

目指したのは最高峰 料理人が作ったビンナガマグロのツナ

こちらは「実山椒」。プレーンと同じく、利尻昆布でとった出汁に香味野菜を加え、塩などで味つけして、国産の実山椒を加えてある。
実山椒の風味がきつくなくて、とても上品だ。そのまま食べ続けていたい、後を引くお味であります。

そのままで主役

目指したのは最高峰 料理人が作ったビンナガマグロのツナ

かくのごとし。瓶のオイルで野菜を炒めて一緒に食べてみた。
ごろごろとした大きなブロック状のツナをほぐしつつ、食べる。フレークではなくブロックなのが缶所(勘所)で、内部にはビンナガマグロのジュースが詰まっている。それが噛むごとにじわっ、じわっと湧き出てくるのだ。これはフレーク状にほぐされたツナではぜったいに味わえない醍醐味なのであります。
お値段はプレーン(80g)が1296円、実山椒(70g)が1382円となっている。
※現行商品はフタが金色に変わっています

 

世田谷区池尻の小体なお店でひっそりと売られている絶品のツナ。オンラインショップもあるので、美味しいものに目がない人への贈り物などにぜひ使っていただきたい。
ごちそうさま!

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おつな

※掲載情報は 2018/11/12 時点のものとなります。

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キュレーター情報

黒川勇人

缶詰博士

黒川勇人

昭和41年福島県生まれ。平成16年から世界の缶詰を紹介する『缶詰blog』を執筆。缶詰に精通していることから"缶詰博士"と呼ばれ、TVやラジオ、新聞など各種メディアで活躍中。国内外の缶詰メーカーを訪れ、開発に至る経緯や、製造に対する現場の“思い”まで取材するのが特徴。そのため独自の視点から缶詰の魅力を引き出し、紹介している。
著書は『おつまみ缶詰酒場』(アスキー新書)、『缶詰博士・黒川勇人の缶詰本』(タツミムック)、『缶づめ寿司』(ビーナイス)、『日本全国ローカル缶詰 驚きの逸品36』(講談社プラスアルファ新書)『缶詰博士が選ぶ!「レジェンド缶詰」究極の逸品36』(講談社プラスアルファ新書)、『安い!早い!だけどとてつもなく旨い! 缶たん料理100』(講談社)など。小曽根マネージメントプロ所属。
お問い合わせ Mail:k-k@kosone-mp.com

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