大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」

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食べ方も色々と楽しめるのも魅力のお菓子!

大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」

仕事の関係もあり、お店で使用している材料はもちろん、お付き合いのある業者さんから紹介され、現地に視察に出向く機会も増えました。岡山県には、日本でも貴重なジャージー牛を育てている牧場があり、以前伺いました。その際に現地の方にいただいたお土産でとても印象に残ったものがありますので、今回ご紹介いたします。

大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」
大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」

創業は、明治38年と歴史のある『三宅製菓本店』の「備中神楽面最中」(びっちゅうかぐらめんもなか)です。

大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」
大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」

なんといっても目を引くのが、最中の形です。備中神楽のお面をモチーフにしており、見た目のインパクトは絶大です。このようなお菓子の場合、同じ顔で揃えられていることも多いかと思いますが、この「備中神楽面最中」は、一つづつ顔が異なります。どれも表情なども細部まで表現され、喜怒哀楽を感じることができます。大粒のあんをサクサクした最中種で挟んでいます、また普通の最中よりも大きく、食べ応えもしっかりあります。

大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」

また、食べ方も色々と楽しめるようになっています。そのままで食べるほかにも、冷蔵庫で冷やして食べたり、おしることして食べても美味しいそうです。時間が立っても最中種の食感の良さは残ってので、お土産やギフトとして渡しても美味しく食べていただけると思うので、安心だと思います。

大粒のあんと喜怒哀楽を感じる最中種がインパクト大の「備中神楽面最中」

岡山土産としてはもちろん、通販にも対応してくれているので、珍しくて美味しい、インパクトのあるお菓子を探しているなら、一度購入してみることをおススメいたします。

※掲載情報は 2018/10/08 時点のものとなります。

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キュレーター情報

島田徹

パティシエ・シマ オーナー・シェフ

島田徹

東京都出身。大学で経営情報学を学んだ後、2000年日本で最初のフランス菓子専門店「A.ルコント」に入社。

2004年に渡仏しMOF(フランス最優秀職人章)「ローラン・デュシエーヌ」に勤務。2005年にはパティスリー界のピカソ「ピエール・エルメ」に入社。さまざまなポストを経験し、3年半の間にパティスリーの奥深さ、芸術性、価値を学び、そしてピエール・エルメの才能やカリスマ性に大きく影響を受け、パティシエとしての感性が研ぎ澄まされる。2008年フランスを代表する超一流ホテル「ル・ブリストル」に入社。バンケット・レストランデセールの仕事から型にとらわれない自由な発想と洗練された装飾方法を知る。

帰国後、2009年に「パティシエ・シマ」シェフ就任。現在は、フランスに本部を持つ「レ・ザミ・ド・キュルノンスキー」正会員、「チーズ鑑評騎士の会」シュバリエとして入会を認められ、東京都洋菓子協会公認指導委員にも任命されている。

その他TVや雑誌などへの出演や、「味覚の授業」をはじめ、台湾や北京など海外でも講師としても活動している。

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