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この美味しさは唯一無二！パティスリー アブルームの「CROSSロール」
今回からippinに参加することになった、『パティスリー ラヴィアンレーヴ』の北西です。私が手土産やギフトに相応しいと思ったお菓子などをご紹介してきます。
まず1回目は、食べてとても衝撃を受けた、『パティスリー アブルーム』の「CROSSロール」です。
オーナーの朝倉 雅文さんは、パークハイアットで働いていたときの先輩でとてもお世話になりました。それ以降もお付き合いをさせてもらい、オープンの際にお手伝いに行った時に「CROSSロール」をいただいて衝撃を受けました。
那須御養卵とオリジナルブレンドの生クリームを使った「CROSSロール」は、食感はフワフワで生クリームの濃厚さがたまりません。生地にうっすら塗られたカスタード、通常よりも2倍の時間をかけて濃厚になった生クリームの組み合わせの「CROSSロール」は、今まで食べてきたロールケーキとは違っていました。当時「こんなに美味しいロールケーキがあるんだ！」と驚いたことを覚えています。また、単純なお菓子ですがその分ごまかしがきかないということも思い知らされました。
私のお店で出している「梅島プレミアムロール」は、朝倉さんの作るロールケーキを目指しています。私が初めて食べたときの驚きを多くのお客様に感じていただけるよう、日々作っています。
生菓子や焼き菓子など魅力的なスイーツばかりですが、ロールケーキが好きな方には、ぜひ朝倉さんの丁寧な仕事と想いを感じられる、ただのシンプルではないお菓子「CROSSロール」を食べてもらいたいですね。
※掲載情報は 2018/05/29 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ラヴィアンレーヴ オーナーパティシエ
北西大輔
富山県出身。高校卒業後、パティシエの世界へ進む。22歳より複数の有名ホテルで修行し、その間も国内最大のコンクール「ジャパン・ケーキ・ショー東京」も優勝も果たす。
その後に渡仏。パリの有名パティスリーにて1年半の修行中も、複数のコンクールにおいて準優勝や入賞する。本場フランスにて、本物の洋菓子に出会い、常に最新のことを学ぶフランス人の姿勢に感銘を受け、自身スタイルを確立。
帰国後は有名ホテルに勤務し、2014年には足立区梅島にオーナーパティシエとして【パティスリー ラヴィアンレーヴ】オープン。
お客様に洋菓子とともに、夢の様な時間を過ごしてもらいたいという想いをもち、日々お菓子作りをしています。
