豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

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クリスマス前のお楽しみといえば、何といってもシュトーレン。店頭にシュトーレンが並び始めると、今年はどこのものしようかとワクワク。選びに選んで持ち帰ったシュトーレンは、その日から時間とともに増してゆく風味を楽しみながら、少しずつスライスしていただきます。中でも私のお気に入りは、豊かな香りと深いコクのバランスが絶妙で、繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」! クリスマスシーズンの手土産におすすめの逸品です。 

時間とともに増してゆく風味を楽しみながら待つクリスマス

豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

Photo: Courtesy of Big Sur Bakery

 

シュトーレンの発祥の地は、ドイツ・ザクセン州のドレスデンといわれており、ドイツ菓子のイメージが強いのですが、実は、ドイツの国境に近い西フランスのアルザス地方でも古くから食べられていて、この地方の代表的な菓子とされています。酵母の入った生地に、レーズン、レモンピール、オレンジピールやナッツを練り込んで焼き上げ、ケーキの上には真っ白くなるまで粉砂糖がまぶされているのが特徴のクリスマス菓子。フルーツの風味などが日ごとにパンへ移っていくため、クリスマスを待つ4週間のアドヴェント(待降節)の間、時間とともに増してゆく風味を楽しみながら、少しずつスライスして食べる習慣があります。

豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

今回ご紹介する「ロブションのシュトーレン」は、いわずと知れたフレンチの有名シェフ、ジョエル・ロブションが手掛けるシュトーレン。光沢のある赤いボックスがひと際目を惹く上品な装いは別格です。

豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

箱から取り出し、白い包みを開けると丁寧にラップされていて、小さなカードが添えられています。カードには「1センチくらいにスライスして常温でお召し上がり頂くと豊かな風味を感じていただけます」と記されており、そこには、ベストな状態で召し上がっていただきたいという作り手の想いが込められているように感じられます。

豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

「ロブションのシュトーレン」は、食べた時の口溶けを大切にするため、上品な甘味の和三盆で包んであるのが特徴。そのため、一般的なシュトーレンとは違い、ほんのりと茶色がかったルックスで、ラム酒などのリキュールにしっかりと漬け込んだ7種類ものドライフルーツやナッツがたっぷりと練り込まれたコクのある深い味わいです。

豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

和三盆で包まれたシュトーレンは、和の器とも相性ばっちり。レーズン、イチジク、オレンジピール、クランベリー、アーモンド、ピスタチオなどがぎっしりと詰まった断面からは美味しさが溢れ出しています。

豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

こちらは、同じくロブションの「シュトーレンショコラ」。ソーテルヌワイン(デザートワイン)に漬けたレーズンとビターチョコレートが芳しい、ブランデーにも合う大人のシュトーレンです。アールグレイ、カルダモンで香りづけした生地に練り込み、香り高く仕上げられた逸品は、また違った味わいが楽しめるのでおすすめです。

豊かな香りと味わい深いコク!繊細な口どけがクセになる「ロブションのシュトーレン」

贈り物には、「ロブションのシュトーレン」と「シュトーレンショコラ」の二つの味が贅沢に楽しめるギフトセット「デュオシュトーレン」もおすすめですよ。配送も可能なので、遠く離れた大切な方へのクリスマスギフトに最適です。
時間とともに増してゆくシュトーレンの風味を楽しみながら待つクリスマス。慌ただしい師走に、ちょっとした心のゆとりをもたらしてくれる素敵な贈り物となりますように。

※掲載情報は 2017/12/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

依田早苗

コーポレートコミュニケーションズ

依田早苗

社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。

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