焼いてジューシー。本場ドイツからハライコ社の焼きソーセージ

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ドイツといえばソーセージ

ドイツの食べ物で一番思い浮かべられるのがソーセージだと思います。

 

ドイツ語ではWurst(ヴルスト)。おなじみのフランクフルトやウィンナーも有名なソーセージですね。でもその他の種類について知る人は意外と少ないのではないでしょうか?1,750種類もあると言われるドイツのソーセージはまさに多種多様です。

ソーセージの種類も多様なドイツ

一概にソーセージといってもその種類や食べ方は異なります。ドイツでは製造法によって大きく3カテゴリーに分けられます。

 

◆ローヴルスト(Rohwurst、非加熱ソーセージ)

ケーシング(腸)に詰めた後、20度前後の低い温度で乾燥、燻製したもの。

例)サラミなど

 

◆ブリューヴルスト(Brühwurst、茹ソーセージ)

ケーシングに詰めた後、茹でる、蒸すなど加熱処理をしたもの。

例)フランクフルト

 

◆コッホヴルスト(Kochwurst、煮ソーセージ)

ケーシングに詰める前に肉に熱を通したもの。

例)レーバーヴルスト、ブルートヴルスト(血のソーセージ)など

 

これら3カテゴリーそれぞれの中に、材料やレシピが異なるもの、各地方でそれぞれの名物ソーセージがあったりと、バリエーションは数知れず。

焼いてジューシー。本場ドイツからハライコ社の焼きソーセージ

ハライコ社のソーセージ

日本に30年ほど前から輸入され続けているドイツのソーセージがあります。それはハライコ社のもの。焼いて食べるもの、お湯で温めて食べるものなど、多数のソーセージを販売しています。

 

今回ご紹介するのは、「グローべ ブラートヴルスト」という商品。「グローべ」は粗いと言う意味、「ブラートヴルスト」は焼きソーセージのことです。フライパンに油をひいて、こんがり焼き色をつけていただきます。

 

太くて大きいのでとっても食べ応えあり。小さくカットして炒め物などに利用してもよし。これからの暖かい季節、外でのバーベキューにもピッタリのソーセージです。

焼いてジューシー。本場ドイツからハライコ社の焼きソーセージ
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株式会社ハライコジャパン

※掲載情報は 2017/04/21 時点のものとなります。

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キュレーター情報

森本智子

ドイツ食品普及協会 代表

森本智子

ドイツ在住11年、日本帰国後はドイツ農産物振興会日本事務所にマーケティングマネージャーとして勤務。2010年同団体の解体を機に独立、株式会社エルフェンを立ち上げドイツ食品・飲料の輸入・販売サポート、展示会の出展サポート・コーディネート、ドイツの展示会、会社訪問のガイド・コーディネート、ドイツ食文化セミナーの開催、ドイツの食の情報発信に関わる活動を行っています。
株式会社エルフェン:http://elfen.jp/

一般向けのイベントではドイツ大使館主催「ドイツフェスティバル」の立ち上げ、運営メンバー。
日本ではただひとり、ドイツ ドゥーメンス・アカデミー認定ディプロム・ビアソムリエの資格を持つ。
なかなか日本では知られていないドイツのおいしい物をご紹介していきたいと思っています。

著作:フォトエッセイとイラストで楽しむ ちいさなカタコト*ドイツ語ノート 国際語学社

ドイツパン大全 誠文堂新光社 
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=5380

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