日本初!京都蒸溜所がつくるジャパニーズクラフトジン「季の美 京都ドライジン」

日本初!京都蒸溜所がつくるジャパニーズクラフトジン「季の美 京都ドライジン」

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ジン好きにはたまらない!英国と京都の伝統を融合させたプレミアムクラフトジン

日本初!京都蒸溜所がつくるジャパニーズクラフトジン「季の美 京都ドライジン」

今話題のジャパニーズクラフトジン「季の美 京都ドライジン」。
ジンとは、ベースのスピリッツに名前の由来である「ジュニパーベリー」を含む多彩なボタニカル(植物)を加えて再蒸溜することで、個性的なフレーバーを生み出す蒸留酒のこと。
「季の美」を手がける京都蒸溜所は、「京都らしい土地の味がするクラフトジンを造りたい」と、イギリス出身のデービッド・クロールさんが創業。ドライジンの本場・イギリスと日本のジン造りのエキスパートが集まり、2016年に国内初となるクラフトジン専門の蒸溜所が京都に誕生しました。

 

「季の美」は、お米からつくるライススピリッツとボタニカルに、玉露や柚子、檜、山椒など日本ならではの素材を積極的に取り入れ、伏見の柔らかくきめ細やかな伏流水で作ったジャパニーズクラフトジン。ジュニパーベリーの効いたロンドンドライスタイルに「和」のエッセンスが加わり、唯一無二の味わいが楽しめます。発売早々イギリスの酒類専門誌「ザ・スピリッツ・ビジネス」が選ぶ「2016年 最も革新的な商品」の一位を獲得し、世界からも熱い注目を集めています。

 

通常、ジンは全てのボタニカルをまとめて蒸溜しますが、「季の美」の製法は11種のボタニカルを特性に応じて「ベース(礎)」、「シトラス(柑)」、「ティー(茶)」、「スパイス(辛)」、「フルーティ&フローラル(芳)」、「ハーバル(凛)」の6つのグループに分類し、別々に蒸溜した後にブレンド。それぞれの素材を最大限に生かしながら匠の技で絶妙な調和を取る、これが京都蒸溜所の「雅」製法です。
素材からデザインに至るまで伝統と革新を注ぎ込んで丁寧につくり上げた雅な世界。
シックな墨色にブロンズを重ねたパッケージも美しく、豊かな実りを感じさせる文様は、
江戸時代から続く唐紙屋を継承するKIRA KARACHO(雲母唐長)による監修。板木から手摺して生まれた美しい唐紙の文様を、スクリーンプリントで日本の四季を表現しているそうです。

 

飲み方は、ジンだとジントニックやマティーニで愉しまれる方も多いと思いますが、こちらは是非常温・ストレートで味わっていただきたいです。
瑞々しい柚子、スパイシーな山椒のアロマが際立ち、和のボタニカルを感じます。爽やかな清涼感ですっかりファンになりました。

 

ジン好きの方へのギフトにもおすすめの逸品です。

※掲載情報は 2018/01/13 時点のものとなります。

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キュレーター情報

石松利佳子

料理研究家

石松利佳子

「身体の中から美しく」をコンセプトに、マクロビオティック×薬膳×スーパーフードを融合させた植物性100%の料理教室「Salon de R」を主宰。

病気をきっかけに食事を見直し、“身体は自分が食べた物でできている”と実感。外食は楽しみつつも自宅での食事をマクロビオティックに変えて身体が元気になったことから、「食と健康」について興味を持つ。その後は、中国の医学理論に基づいた薬膳を学び、季節や体質、心と身体のつながりなど、その人の状態によって食べるべきものが変わることを知り、料理教室だけでなく薬膳の理論が学べる資格取得講座をスタート。

その他、ワインスクールや短大での講師、豆腐マイスター認定講座、WEB・雑誌にてコラム執筆やレシピ紹介、企業へのレシピ提供や商品開発なども手掛ける。

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