これからブレイクの予感たっぷりのバクバクシリーズとは?

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これからブレイクの予感たっぷりのバクバクシリーズとは?

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8月の大半を北海道で過ごすことになってしまった今年の夏。最近の北海道は、昼間はそれなりに暑いものの、朝夕はひんやりという日もあり、とにかく心地良さは格別です。さて、今回はニッカウヰスキーやワインで有名な余市でとてもユニークな逸品に出会いました。

 

その名もバクバクシリーズ。「爆食」と書かれたベタなパッケージシールからは強烈な味わいが沸き立つようです。唐辛子味、ブラックペッパー味、ジャーキー味と3つ揃った「みがきにしん加工品3兄弟」。さて、その味わいは?!

 

ジャーキー味は、シンプル&ベーシックな味わい。ビールのみならず、白ワインにもいい感じで味わいを引き立ててくれます。ブラックペッパー味は、冷酒の旨みをぐっと引き立てる気品ある味わい。お酒がぐいぐいと進み気がつくと「あれ、もうないの?」。トリは赤く染まった唐辛子味。これは反則技でしょ!と声が漏れるじわっと後に引く辛さ。たまらず「ビールおかわりっ!」

 

このスパイシーさはこの商品ならでは独特なもの。ビールや焼酎、清酒にワインなどお酒にはどれもぴったり。小さく刻んでサラダに入れたり、インスタントラーメンや味噌汁に入れたりしても風味豊かないい香りが沸き立ちます。 

これからブレイクの予感たっぷりのバクバクシリーズとは?


にしんは、かつて江戸時代には大量に水揚げされ、北海道の日本海側には、にしん漁で財を成す商人が何軒もあったとか。現在も当時の繁栄を映すにしん御殿は余市や小樽でみることができます。福原伸幸商店では遠くアラスカ沖よりにしんを買い付け、独自の加工で新しいマーケットを開拓中。首都圏ではにしんを味わえる店も少なく、希少価値もあってじわじわと人気が高まってきています。

 

バクバクシリーズ、これからブレイクの予感たっぷりです。

紹介しているお店
マルコウ 福原伸幸商店(北海道余市町)

※掲載情報は 2017/09/01 時点のものとなります。

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キュレーター情報

嶋啓祐

フードビジネスデザイナー

嶋啓祐

全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。

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