奄美大島で出会った手作りの黒糖菓子「宝豆」

奄美大島で出会った手作りの黒糖菓子「宝豆」

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初体験だった奄美大島で出会った奄美黒糖を使ったお菓子

奄美大島で出会った手作りの黒糖菓子「宝豆」

今回皆さんにご紹介するのは、奄美大島のお菓子です。仕事で日本各地に行くことが多いですが、12月頭に行った奄美大島は初体験でした。

 

3日程度の滞在でしたが、おいしい料理はもちろんですが、島の人と触れ合うこともできて、非常に中身の濃い体験をしました。島の方は、非常にフレンドリーで、始めて来たのならば、ここに行った方がいいとか、あそこに行った方がいいとか、色んなアドバイスを頂きました。

 

12月頭という時期ではありましたが、半袖で充分過ごせる気候。人々はゆったりと生活をしていて、食べる食材は天然のものや、地の物が豊富に使われます。長寿の島とも言われる奄美大島ですが、こういった食生活が大きな要因の一つになっているような気がしました。

奄美大島で出会った手作りの黒糖菓子「宝豆」

僕が滞在期間中お世話になったのは、「ティダムーン」というリゾートホテル。ホテルの方々の接客もきめ細かいですし、ロケーションも目の前が海岸という立地も良いのですが、特筆すべきは料理の質の高さ。地の物をそのまま地の料理で出したり、アレンジしてイタリアンで出したりとバリエーションを豊富に楽しめます。

奄美大島で出会った手作りの黒糖菓子「宝豆」

そして、皆さんに今回ご紹介したいのは、このティダムーンで作っている黒糖のお菓子「宝豆」。ティダムーンの朝食を作っている泉さんが作る宝豆には、奄美黒糖とピーナッツが入っています。

奄美大島で出会った手作りの黒糖菓子「宝豆」

本当に素朴で、優しい味わい。化学調味料が使われた甘い砂糖菓子特有のしつこさはなく、自然と、口に運んでしまう不思議な力があります。お店で目にした「奄美大島のお土産で知人に買っていったら、また買ってほしいという要望を頂く」という言葉に納得。

 

お土産にも、自分用にも多めに買っておきたい、奄美大島ならではの素敵なお菓子でした。

 

これから寒い時期、年末年始は南の方で過ごす方もいらっしゃるかもしれません。もし、奄美大島に行く機会があれば、是非チェックしてほしいお菓子ですね。

 

CIAO!

※掲載情報は 2015/12/14 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ベリッシモ・フランチェスコ

料理研究家・タレント

ベリッシモ・フランチェスコ

ローマ(イタリア)出身。
現在は、イタリアと日本の文化の架け橋的な役割で活躍、多数レギュラー番組出演、クッキングショー、全国講演、トークショー、料理イベント、広告、雑誌など。開催する料理教室は満席の人気。
スーパーにある食材で作れる・簡単に出来るイタリアン、食材の「味」と作る人の「パッション」を活かしたレシピが好評。

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