沖縄津堅島のにんじんアイランドから届く、やさしいニンジンジュース!

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沖縄の津堅島でとれる極めて糖度の高いにんじんを使用したご当地品

想像していたニンジンジュースとは明らかに違う。この何とも言えないベタなデザインから来るローカルさユニークだ。最近のご当地グルメの傾向は「なんとなくハイセンス」。それとは真逆のガチ「ご当地逸品」で勝負しているのがこのジュースだ。

沖縄津堅島のにんじんアイランドから届く、やさしいニンジンジュース!

違いの一つは、爽やかな酸味にある。沖縄県うるま市からフェリーで30分の離島、津堅島(つけんじま)。
沖縄らしい白い砂浜と透き通るマリンブルーの海。日帰り海水浴やマリンスポーツなど、レジャースポットとして県内のみならず県外からも人気の高い離島です。その津堅島は、別名「キャロットアイランド」と呼ばれるほどの「にんじん」の産地なんですね。


海風が運ぶミネラルが、にんじん畑に必要な肥沃な土壌を生み、極めて糖度の高いにんじんが育ちます。にんじんの旬の季節は2月中旬から4月いっぱい。この時期にしか味わえない甘い津堅にんじんは県内外にとても人気で、通常のにんじんとは一線を画して高級食材として扱われます。もちろんオーガニックな環境で栽培されています。


形の整ったものは高級品として流通することから、規格が厳しく、規格品として通常の流通ルートには乗らないにんじんの活用を目指し、「津堅にんじんプロジェクト」が発足しました。そのひとつの作品が今回ご紹介するサイダーなのです!形は不恰好でも味は同じですから、その味はまさに折り紙付きです。


にんじんの甘味に加わるシークワーサーがポイントですね。心地よい甘さと酸味のマリアージュがとても気持ちのいい味わいを醸し出します。夏は強めに冷やし、秋は常温でも美味しくいただけます。ウォッカやラムといったリキュールとの相性も良く、ご自宅で気軽にカクテルを作ってみるのも面白いかも。


ほとんど流通していない、まさに隠れたホンモノ。食欲の秋にぜひお勧めしたいIPPINです。

沖縄津堅島のにんじんアイランドから届く、やさしいニンジンジュース!

津堅にんじんサイダー

農業生産法人合同会社 萌芽(ほうが) 住所:沖縄県うるま市勝連津堅307番地

※掲載情報は 2015/09/14 時点のものとなります。

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キュレーター情報

嶋啓祐

フードビジネスデザイナー

嶋啓祐

全国の農村漁村をくまなく巡り、そこで使うホンモノの素材を探すことをライフワークにしています。ホンモノはいつも隠れています。全国の肥沃な土地で、頑固で不器用な生産者が作る「オーガニックな作品」を見つけて、料理人が少し手を加える。それが「ホンモノの料理」になります。毎月地方に足を運び、民泊に泊まり、地元の方々とのコミュニケーションを作るのが楽しみです。自然豊かな日本全体が食の宝庫です。自然、風土、生産者、素材、そして流通と料理人とその先にいる顧客。食に関わるすべての方が幸せになるような「デザイン」を仕事にしています。1963年に北海道は砂川(日本一になった美味しいお米ゆめぴりかの産地)で生まれ、18歳上京。大好物はイクラ、クレソン、納豆、ハーブ、苦手なのは天津丼などあんかけ系、豚足、焼酎。趣味は全国の神社巡りとご朱印集め。2018年より自宅料理コミュニティ「ビストロ嶋旅館」を主宰。

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