絶品塩スイーツ!宮古島の雪塩から生まれた「雪塩ばうむくーへん」

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今一番お勧めな塩スイーツなら「雪塩ばうむくーへん」

絶品塩スイーツ!宮古島の雪塩から生まれた「雪塩ばうむくーへん」

塩キャラメル、ケークサレ(塩味のケーキ)、塩プリン、塩チョコ、塩羊羹、そして最近ではパンも塩パンがブームになっていて、”塩”味ブームはまだまだ続きそうです。

 

そんな人気の塩スイーツの中でも、私が今一番お勧めしたいのが、沖縄・宮古島の雪塩を使った「雪塩ばうむくーへん」。

 

昔ながらのスイーツ・塩豆大福や塩を少々振って食べるスイカのように、少々の塩味は本来の甘みを際立たせてくれるものです。

 

しかしながら、この「雪塩ばうむくーへん」は、塩が隠し味、甘さを際立たせるための脇役というより、塩味あってのスイーツ、塩が主役のスイーツです。

 

決してしょっぱいわけではなく、ほのかに、でもしっかりと主張のある塩味が、クセになりそうな美味しさです。

雪塩は沖縄の海そのもの

「雪塩ばうむくーへん」の主役のお塩は、沖縄・宮古島の雪塩が使われています。この雪塩はどんなお塩なんでしょうか。

 

宮古島は、もともとサンゴが隆起してできた島と言われており、琉球石灰岩と呼ばれる地層が島の下に広がっています。

 

この琉球石灰岩は、硬い岩でありながらも無数の穴があいているスポンジのような構造をしているため、塩を作るための天然の「ろ過装置」の役目をしています。

 

不純物を取り除くと同時に、サンゴの持つカルシウムが溶け出した地下海水を作り出しています。

 

雪塩は、宮古島の海そのままをぎゅ~っと凝縮したお塩なのだそうです。

 

海水中の成分をできるだけ残す事にこだわっていて、通常の製塩法では取り除かれる「にがり」の成分まで含まれているのが特徴。まさに沖縄の海そのものですね。

絶品塩スイーツ!宮古島の雪塩から生まれた「雪塩ばうむくーへん」

「雪塩ばうむくーへん」はハードとソフトの2種類

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「雪塩ばうむくーへん」にはハードタイプとソフトタイプの2種類があります。両方とも、宮古島のこだわりの塩・雪塩と、みやコッコ牧場の平飼いの鶏卵、国産発酵バターなど、厳選された素材から生まれたバウムクーヘンです。

 

ソフトタイプは、低温でゆっくり焼き上げた、ふわっとしたバウムクーヘンで、見た目も食感もいわゆる典型的なバウムクーヘンを想像していただくといいのですが、ハードタイプはまるでゴロンとした木の切り株のようで、雪塩クリームでコーティングされています。

 

ハードタイプは、卵も黄身を多めに配合して、高温でしっかり焼きあげているそうでカリカリ感、さっくり感があって、食感的にも面白いです。

 

ソフトタイプにもハードタイプにも、それぞれの味わい、魅力があると思いますが、個人的には、カリカリっとした食感と、より雪塩が際立ったお味のハードタイプが断然好みです。

絶品塩スイーツ!宮古島の雪塩から生まれた「雪塩ばうむくーへん」

お値段は両方とも1個1350円(税込)。私は、麻布十番にある「塩屋まーすやー」(http://www.ma-suya.net/store/)で購入しましたが、宮古島の雪塩公式ショップの通販サイトでも購入できます。

※掲載情報は 2016/03/25 時点のものとなります。

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キュレーター情報

ローズ麻生育子

サロン道(C)研究家

ローズ麻生育子

有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。

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