食べたって平気?な自然素材の箸は、一品手作り。「けはれ竹工房」の自然素材のお箸

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洋菓子店の製法を入れた個性的な風味

「食べるものは当然、安心安全にこだわっていますよ~」、「普段から有機農法の食材を食べています」という人でも、お箸の素材は?と聞かれると、「あ、お箸はあまり気にしていないなあ」ということが多いものです。でも、お箸こそ、毎日毎日、口に入れて噛んだりなめたりしているんですよね。箸先は、じきにはがれてきますから、表面の塗料も取れます。実は中から化学塗料がお目見えしている!ってことはよくあるんです。

 

『お箸を通して日本のココロの大切な部分を繋げられたら』と思い、日本箸文化協会を立ち上げてからかれこれ11年になります。その前から私は長年自然素材の箸を使うようにしてきました。特に、職人の手による手作り箸は、持ちあげても口に入れても「気持ちいい」。

箸は日本にとって特別な存在

食べたって平気?な自然素材の箸は、一品手作り。「けはれ竹工房」の自然素材のお箸

「箸は人なり」と言われるように、日本は自分の箸を所有し、成長とともに箸を変えます。また、お正月や結婚式などの御祝いの席で使う箸や、仏事に使う箸など、シーンごとに箸も使い分けてきました。箸のマナーも細かくあります。こんな国は、世界の中でもとても珍しくて日本くらいなのですよ。

 

昔は旅をする際も、いつでもどこでも茶碗と箸だけは持参したのです。箸は日本にとって特別な存在です。しっくり手に馴染む箸を使いたいですよね。

食べたって平気?な自然素材の箸は、一品手作り。「けはれ竹工房」の自然素材のお箸

自然素材で手作りする箸えあまの竹の箸

竹細工専門店、けはれ竹工房の「箸えあま」が生み出す箸は、一品一品手作りしています。竹と植物油ベースの自然塗料だけで作られた箸は、持ちやすくて使いやすいのです。竹はもともと抗菌作用のある素材として日本では古くから愛されていますが、加えて使用している塗料は幼児玩具にも使われるものだそうで、内部からも箸を保護します。

箸先で丁寧につまむ。料理に気持ちを込めていただく箸

食べたって平気?な自然素材の箸は、一品手作り。「けはれ竹工房」の自然素材のお箸

箸先がピッタリ合う。手作りの技ですね!先が細くて細かな食材もつまみやすいの。そしてとっても軽いんです。手にしっくり馴染んで、気持ちがほんわかしてくるのです。不思議な箸ですね。素朴な職人気質が箸に通じているみたいです。

サイトを見ても、その素朴さが感じられますよね。メールやファックスで注文できますよ。

 

丁寧につまみながら、食べ物全てに感謝して。そんな気持ちにさせてくれる体にも環境にも優しいお箸。お子様にもお薦めしたい一品です。

※掲載情報は 2017/07/11 時点のものとなります。

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キュレーター情報

小倉朋子

(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー

小倉朋子

(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事

来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!

●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載

●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数

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