【イギリス偉人伝Pt.1】世界を救った男が愛したシングルモルト

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寝起きはスコッチウイスキー「ジョニー・ウォーカー」

1940年の第二次世界大戦中、イギリスにナチスの脅威が迫る中ウィンストン・チャーチルが首相に就任しました。相次ぐ、ナチスからの空爆などでイギリス国民が絶望する中、彼は後世まで受け継がれる“We shall fight on the beaches”という演説を行います。これは、何が何でもナチスには屈しないというメッセージですが、この演説に鼓舞された国民は勇気を取り戻し、第二次世界大戦は連合軍の勝利で終ります。

 

第二次世界大戦のヒーローとして、最近映画にもなったチャーチルですが、イギリス人の中では、決して彼をよく思わない人もいるのをご存知でしょうか。確かにチャーチルは、世界を救ったヒーローというのは間違いありませんが、第二次世界大戦ばかりフォーカスされて、その前に彼が中東やアフリカで行った残虐な行為はあまり知られていません。

 

ジョージWブッシュは大統領執務室にチャーチルの小さな銅像を飾っていました。ブッシュにとっては強いリーダーの象徴だったのですが、オバマが大統領になるとその銅像を見るなり、イギリスへ送り返しました。なぜならば、オバマの先祖は植民地でチャーチルにひどい目にあわされた事を知っていたからです!チャーチルを象徴するものといえばお酒とシガーです。特に、彼は朝起きたらまず、水で薄めたスコッチウイスキーの「ジョニー・ウォーカー」を飲んでいました。朝と昼、夜はシャンパンに変わりますが、大のお酒好きでした。でも、アルコール中毒だったという事は全く記録にないので、本当にお酒と相性がよかったんだと思います。

 

僕はチャーチルが好きではないですが、僕のお母さんは彼が好きです。イギリス国内でもチャーチルの事が好きな人もいれば嫌いな人もいます。でも、彼が大好きだった「ジョニー・ウォーカー」を嫌い!という人にはお目にかかった事はありません。

【イギリス偉人伝Pt.1】世界を救った男が愛したシングルモルト
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コストパフォーマンスが高い「ジョニー・ウォーカー」は今でもイギリスで愛されるスコッチウイスキーです。「ジョニー・ウォーカー」は、スコットランドで食料雑貨店を始めたジョニー・ウォーカーさんが作ったもので、最近では若者のウイスキー離れが進んでいますが、イギリスの家庭でまったりする時に嗜むものといえば昔からこれなのです。最高品質のブルーラベルをはじめ、もっとも人気があるコスパ重視のレッドラベルなどさまざまな種類が用意されています。18世紀から変わっていない四角いボトルが目印です。

 

※掲載情報は 2018/03/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

イアンギビンス

「SWAN&LION」オーナー

イアンギビンス

イギリス西部の街ブリストル生まれ。10代の頃、母親の影響から料理に関心を持つ。ロンドンで弁護士として働いたのちオーストラリアへ移住。オーストラリアで自家製の果実や野菜の保存術に目覚め、イングリッシュ・チャツネやピクルスやジャム作りを始める。仕事で来日した日本で、日本料理の奥深さや食材のクオリティーの高さを実感し、2015年に日本の食材を使って英国伝統のミートパイをはじめ日本ではなかなか味わえないスイーツを中心に販売し、ケータリングも行う「SWAN&LION」を市ヶ谷にオープン。イギリスの伝統を継承しながらも、日本のテイストを取り入れていくスタイルが評判となり、多数のメディアでも取り上げられる。

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