納豆ご飯をもっと美味しくさせる茨城県産の納豆

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大豆の味に、コクと深みがある納豆

朝食に炊きたてのふっくらした白いご飯にネバネバと糸を引く納豆を載せて食べると、子供の頃に納豆をよく食べていたことを思い出す。“昭和の朝の食卓”には、納豆が必ずあったものだ。

関東では納豆は身近なものだが、関西では好んであまり食べないらしい。アメリカで大阪出身の友人と暮らした時、ある日その友人が納豆の美味しさに偶然気が付いた。友人曰く、関西では納豆を食べないことは世襲制らしく、食わず嫌いだったと言うのだ。それからというもの、友人の作る食事には、必ず納豆が入っていた。納豆スパゲティー、納豆チャーハンと納豆汁。関東でも、ここまで毎食納豆を食べない。

やっぱり納豆は、白米の上に載せて食べる“納豆ごはん”が、一番美味い。納豆好の方に、茨城の奥久慈産の大豆を使用した舟納豆をおすすめしたい。しっかりと納豆の味が濃く出ており、口に入れると小粒の豆1つ1つに味の存在感を感じる。少し固めの豆からは、口当たりや歯ごたえも楽しめる。包装は、マツの木を薄く削った経木が船の形になっており洒落ている。

こだわりのある茨城の老舗、丸真食品の舟納豆、機会があればぜひお召し上がりください。

納豆ご飯をもっと美味しくさせる茨城県産の納豆

※掲載情報は 2015/01/07 時点のものとなります。

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荒岡俊行

荒岡眼鏡の三代目 眼鏡店ブリンク店主

荒岡俊行

1971年生まれ。東京・御徒町出身。1940年から続く「荒岡眼鏡」の三代目。
父方も母方も代々眼鏡屋という奇遇な環境に生まれ育ち、自身も眼鏡の道へ。

ニューヨークでの修業を経て、2001年に外苑前にアイウエアショップ「blinc(ブリンク)」、2008年には表参道に「blinc vase(ブリンク・ベース」をオープンさせる。
「眼鏡の未来を熱くする。」をミッションに掲げ、眼鏡をカルチャーの1つとして多くの方々に親しんでいただけるよう、眼鏡の面白さや楽しさを日々探求しています。

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