自然な味わいが魅力の「とうふ屋さんの大豆バター」

自然な味わいが魅力の「とうふ屋さんの大豆バター」

記事詳細


紹介している商品


鹿児島の離島で丁寧に手作りされた自然食のバター

自然な味わいが魅力の「とうふ屋さんの大豆バター」

鹿児島の離島、上甑(かみこしき)島の山下商店が手がける「大豆バター」。先日、鹿児島旅行で出会った、おいしいもののひとつです。山下商店は九州産の丸大豆「フクユタカ」にこだわり、濃厚な豆腐を作る島を代表するとうふ屋さん。このバターは、フクユタカと喜界島の黒糖を材料にして作られています。大豆バターという食べ物を食べるのはこれが初めて。ピーナツバターに少しだけ似てはいますが、さらりとしていて、自然な甘み。パンにつけて食べるのはもちろん、色々な食べ方をすることができるバターです。

自然な味わいが魅力の「とうふ屋さんの大豆バター」

島での暮らし、島の素材にこだわって作られたこのバターは、素朴で、どこか懐かしいような味。シンプルで飽きのこない味わいです。大豆製品なので、アレルギーなど、敏感な方も安心して食べられるのもうれしいところ。

自然な味わいが魅力の「とうふ屋さんの大豆バター」

パンに大豆バターを塗り、いちじくをのせ、ハチミツをかけたトースターで焼き、タルティーヌにしました。他にも和え物に使ったり、めんつゆに加えたりと様々な使い方ができそうです。サテのソースに使ったら、鹿児島の芋焼酎にも合いそうですね。

紹介しているお店
山下商店

※掲載情報は 2017/08/12 時点のものとなります。

  • 17
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
自然な味わいが魅力の「とうふ屋さんの大豆バター」
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

平野由希子

料理研究家

平野由希子

東京生まれ。料理研究家。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。2015年にフランス農事功労章を叙勲。大井町のワインバー「8 huit.(ユイット)」オーナー。本格的なフレンチから毎日のおかずまで、素材をいかしたシンプルで作りやすいレシピが人気。近著に「ずっと使ってきた私のベストレシピ平野由希子のル・クルーゼ料理」(KADOKAWA)、「和つまみ」(ナツメ社)がある。2018年4月より、料理教室cuisine et vinを開講。

次へ

前へ