ズボラ系サードウェーブ!ダンク式コーヒーとは

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スペシャルティコーヒーが、こんなに手軽に楽しめる

ズボラ系サードウェーブ!ダンク式コーヒーとは

北欧でコーヒーに目覚めてから、日本でもおいしいコーヒーショップによく足を運ぶようになりました。とくに気に入っている一軒が、武蔵小山にあるアマメリア・エスプレッソ。コーヒーがおいしいのはもちろんのこと、バリスタさん達との会話も楽しみで、居心地がよくて親しみやすい雰囲気もアマメリアの魅力です。ご近所に愛される気さくな店構えながらコーヒーの味は極上、そんなバランスの良さが北欧で出会ったカフェと重なります。

ズボラ系サードウェーブ!ダンク式コーヒーとは

店主の石井さんは日本でも有数の素晴らしい焙煎人。豆本来のみずみずしい味わいを引き出す焙煎技術で、新しいコーヒーの魅力を味わわせてくれます。スタッフの一人、上田バリスタは2015年のコーヒー競技会でブリューワーズカップ(手動器具で入れるコーヒー)部門の日本代表に選ばれるという快挙を成し遂げています。

ズボラ系サードウェーブ!ダンク式コーヒーとは

家で手軽にあのおいしさを味わいたいなあ、という時に重宝しているのがアマメリアのダンク式コーヒーバッグです。その名の通りティーバッグのコーヒー版で、お湯を注ぐだけでおいしい一杯が飲める優れもの。アマメリア焙煎の豆が入ったコーヒーバッグにはスティックが付いていて、お湯を入れてからそのスティックを上下させ「ダンクする(浸す)」のが特徴です。

ズボラ系サードウェーブ!ダンク式コーヒーとは

おいしいコーヒーを淹れるには、豆の量を測り、抽出方法にあわせて豆を挽き、お湯の温度を測り、少し蒸らして……などと手順がつきもの。そうしたコーヒーを淹れる儀式を楽しむ余裕がある時はいいのですが、そんな余裕すらない時もありますよね。〆切間際!でもおいしいコーヒーが飲みたい!丁寧に淹れる余裕なんてない!適当に淹れたらせっかくのおいしいコーヒー豆が台無し!!などと考えすぎてコーヒーが飲めない状態に陥っていた私にとってこれは救世主。忙しい時ほどおいしい一杯でリフレッシュしたいですしね。

 

コーヒーって、例えばバレンタインのお返しやお世話になった相手へのちょっとした御礼など、手軽な(とくに男性への)ギフトにぴったりと思うのですが、豆のまま?挽いた方がいい?コーヒー好きとはいえそもそも自分の家でコーヒーを淹れたりするかしら??……とこれまた考えすぎてしまう相手にもダンク式コーヒーなら大丈夫。

ズボラ系サードウェーブ!ダンク式コーヒーとは

ダンク式コーヒーを淹れる際に注意するのはお湯の量だけ。「お湯が多すぎるとせっかくのおいしさが半減してしまうのでそこだけ気をつけてください」とは石井さんからのアドバイスです。この手軽さで、お店の味をかなり忠実に再現してくれるのだからすごい!

ズボラ系サードウェーブ!ダンク式コーヒーとは

ダンク式コーヒーバッグは、アマメリアの人気ブレンド「ノワール」と「マロン」の2種類から選べます。どちらも中深煎りでカフェラテにも合うブレンド。「ロイヤルミルクティーのように温めた牛乳で抽出してもおいしいですよ」と石井さんに聞いて実際にやってみましたが、これおいしいです。ミルク系コーヒーが好きな方はぜひ試してみてください。

 

私のような面倒くさがりのくせに「でもやっぱり、おいしいのが飲みたい」とワガママな人にはぜひともおすすめしたいアマメリアのダンク式コーヒー。ズボラ系コーヒー好きには必須アイテムです!

※掲載情報は 2015/06/20 時点のものとなります。

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森百合子

コピーライター・北欧BOOK代表

森百合子

コピーライター。北欧BOOK代表。著書に『北欧のおいしい話』『コーヒーとパン好きのための北欧ガイド』『3日でまわる北欧』シリーズ(スペースシャワーネットワーク)、『北欧レトロをめぐる21のストーリー』(主婦の友社)など。フィンランドやスウェーデン大使館との仕事を通じて北欧の暮らしや文化への知識を広げ、執筆の他、監修、トークショーなど幅広く活動。定期的に北欧諸国を訪れて取材を重ね、食やコーヒー文化、ビンテージの生活道具などユニークな切り口で北欧の魅力を紹介している。東京・田園調布で北欧ビンテージ雑貨の店『Sticka スティッカ』も運営。http://hokuobook.com

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