北海道を知り尽くしている人がつくるから北海道の味になったミルククッキー

北海道を知り尽くしている人がつくるから北海道の味になったミルククッキー

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渋めのお茶や、濃い目のブラックコーヒーにあわせて食べたいです!

北海道を知り尽くしている人がつくるから北海道の味になったミルククッキー

ここ数年インバウンド需要を対象に、抹茶がものすごく流行っています。そのおかげで、市場には抹茶商品がたくさんありますよね。クッキー・せんべい・大福と、和菓子から洋菓子までいろいろです。しかし一時期ある問題が起こりました。それは抹茶の需要が伸びすぎて、今まではあまり流通しなかったランクの抹茶まで、一部市場に流れてしまったというのです。もちろん食べられないとか、そういうランクの抹茶ではありませんが、あくまでも情報として聞いた話なので、事実関係までは分かりませんがありえない話ではないな!と感じました。

 

そこで、同じ事が起こる可能性のあるのが、またまたインバウンド需要でブランド力のある北海道産の商品です。やはり抹茶の話を情報として聞いてから商品をよーく吟味するようになりました。その中で出会ったのが昭和製菓の北海道ミルククッキーです。商品名に北海道産〇〇使用や国内産〇〇使用というのは、原材料として使っていれば表記できます。しかしどれだけ使っているかや、どういったものを使っているかはやはり実際に目で見える生産者が一番強みを発揮します。

 

北海道ミルククッキーは堂々とうたっています!
「北海道牛乳を使用し
北海道の練乳でコクを加え
北海道の小麦、卵、砂糖でサクッと焼き上げました。」
と。

 

ここまで堂々と言えるのは実際に目で見ているからにほかなりません。仕事柄多くのお菓子メーカさんとお話しなすが生産地を売りにしていてもここまではっきり言ってくれることは珍しいです。

 

ミルクの甘さと練乳のコクで本当に濃厚なクッキーです。渋めのお茶や、コーヒなんかと一緒に食べたい商品です!

 

住所:北海道函館市西桔梗町589番地39

※掲載情報は 2017/10/08 時点のものとなります。

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キュレーター情報

二木英一

二木の菓子 専務取締役 商品開発部長

二木英一

「二木の菓子」ではお菓子の専門店として常時約10,000種類のお菓子を取り揃えて日本中、世界中からお客様をお迎えしています。(規模によりますが一般的な小売店で約500~1000種類位と言われています)文化も、環境も違う地域から見つけてくるお菓子は驚きと、感動がいっぱいです!中には決して大型店舗では、売られる事のない名品も沢山あります!私は、食べる時に思わず感情移入してしまう名品を探すべく日々情報収集と自分の足で確認する事を仕事としています。また最近は独自の視点から商品開発も手がけております。それは、私がお菓子のプロとしてお客様から求められる提案に、手土産があるからです。昨今、お菓子ブームから、ただ売れている商品に似せて作った物が多くあります。そこで、決して流行や売れている物の真似ではなく、お菓子が本来持っている手渡しする意味や本物を形にする為、企画からお菓子が出来るまでを「ふたつ木」という自社ブランドでご提案しています。2015年5月テレビ東京「ガイアの夜明け」~進化するお菓子驚きの販売手法~出演 著書「なぜ20円のチョコでビルが建つのか?」Amazonマーケティングカテゴリー1位獲得

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