15種類もの素材で奥深い旨味を出した『金城 旨醤』

15種類もの素材で奥深い旨味を出した『金城 旨醤』

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ホテルの料理長手作りの自家製食べるラー油『金城旨醤(かねしろうまいジャン)』

15種類もの素材で奥深い旨味を出した『金城 旨醤』

都市型のリゾートホテルはロケーションに優れた施設が多い。都市型ということはアクセスに優れることも意味するが、地元民に愛されるゆえに、優れたサービスやクオリティを維持しつつも日常使いできるグルメなど、注目のポイントは多い。

 

大阪、神戸からのアクセスにも優れる兵庫県三田市の「三田ホテル」は、まさにそのようなホテル。ゆったりした雰囲気の住宅地にして自然豊かなロケーション。丘陵に緩やかなカーブを描く美しい外観が印象的なホテルだ。周辺には「神戸三田プレミアムアウトレット」や「神戸フルーツフラワーパーク」など観光スポットも多く、利用価値も高い。

15種類もの素材で奥深い旨味を出した『金城 旨醤』

フロント・ロビー、客室共に質感が高い。和・洋・中のレストランもクオリティの高い人気店が揃う。「日本料理・ふく料理 三田 春帆楼」や「三田鉄板焼 阜~つかさ~」も人気だが、中でも「中国料理 皐花飯店」は特筆すべきクオリティ。「美・魅・感で味わう新しい中国料理」をテーマに、グルメな人々を魅了する。

15種類もの素材で奥深い旨味を出した『金城 旨醤』

中国料理 皐花飯店を仕切る金城保夫料理長は、高い独創性がありながら、誰でも楽しめるやさしい中国料理を生み出す鬼才だ。そんな料理長手作りの自家製食べるラー油『金城旨醤(かねしろうまいジャン)』を紹介したい。

 

15種の素材を用いた、絶妙な調味料配合。干し海老、生姜、胡麻、韓国辛子醤油などを用いて、奥深い旨味を生み出す。家庭料理で用いられることも考え、使いやすい万能さとオリジナリティの双方を叶える逸品。

15種類もの素材で奥深い旨味を出した『金城 旨醤』

ゲストやその先の家庭にまで気遣う、金城料理長手作りの食べるラー油『金城旨醤(かねしろうまいジャン)』。料理長のやさしさも詰まった逸品だ。麗しのアーバンリゾートホテルで、是非ともテイクアウトしたい。

※掲載情報は 2016/05/12 時点のものとなります。

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キュレーター情報

瀧澤信秋

ホテル評論家 旅行作家

瀧澤信秋

ホテル評論家、旅行作家。All About公式ホテルガイド。ホテル情報専門サイトHotelers編集長。日本旅行作家協会会員。日本を代表するホテル評論家として、利用者目線やコストパフォーマンスを重視する取材を徹底。その忌憚なきホテル評論には定評がある。フィールドは、ホテルステイからホテルグルメ、ホテルにまつわる社会問題までと幅広い。テレビやラジオ、雑誌などへの露出も数えきれず、業界専門誌への連載も手がけるなどメディアからの信頼も厚い。また、旅行作家としても旅のエッセイなど多数発表、ファンも多い。2014年は365日毎日異なるホテルへチェックインし続ける365日365ホテルを実践中。「365日365ホテル 上」(マガジンハウス)として上半期のホテル旅の記録をホテルガイドも兼ねて上梓した。著書に「ホテルに騙されるな!プロが教える絶対失敗しない選び方」(光文社新書)などがある。

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