飲むお花!? 特別なひと時を約束するロマンティック工芸茶

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可憐に咲き誇る2つの花はプチギフトにもぴったり!

飲むお花!? 特別なひと時を約束するロマンティック工芸茶

清澄白河の東京都現代美術館からほど近いところにある紅茶専門店、ティーポンド。

 

こちらは「毎日のティータイムを、もっと気軽に、もっとおいしく、もっと楽しく!」というコンセプトのもと、上質でおいしい紅茶を提供してくださる、筆者お気に入りの紅茶専門店の一つ。

 

旬の紅茶、フレーバーティー、デカフェ(カフェイン抜きの紅茶)、フルーツティーなど様々な紅茶が取り揃えられていますが、私がお友達へのプチギフトとして愛用しているのが個装タイプの工芸茶です。

 

童話の挿絵のようなパッケージを開封した瞬間に広がる甘い花の香り。器に茶葉を入れて熱湯を注げば、徐々に開きゆく茶葉。口の中に広がるほのかなジャスミンと金盞花の風味。そのどれもこれもがロマンティックでうっとりするようなティータイムを演出してくれるのは間違いありません。

 

工芸茶は一気に飲みきっておしまい、という訳ではなく、半分ほど飲んだらお湯を注ぎ足し、たっぷり3~4煎は飲み続けられることも、嬉しいポイントのひとつ。工芸茶のバリエーションは、カーネーションをジャスミンティーで束ねたカーネーション仙桃、金木犀の花と香りと共に百合が咲く丹桂百合、金盞花(キンセンカ)と千日紅が華やかに花開く金葫蘆双花と、どれも乙女心を刺激する可愛らしいものばかり。

 

丹桂百合や金葫蘆双花は「2つ」の花が共に咲くことや、パッケージにも「不苦労」「福朗」として縁起の良いものとされているフクロウが描かれているからこそ、ウエディングやお祝いの席のプチギフトにもおすすめですよ。

※掲載情報は 2015/07/09 時点のものとなります。

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キュレーター情報

前田紀至子

美容ライター

前田紀至子

新潮社雑誌nicolaの専属モデルや光文社雑誌JJのライター、読者モデルを経て、現在はフリーライターとしてビューティ記事を中心に、競馬、食、ファッションなど幅広く執筆中。その傍ら、テレビ東京モノイズムなどのテレビ出演も。

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