生姜の生産者が作る、kotokoto kitchenの生姜ジャム

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福岡市内だけど山の中の農園

生姜の生産者が作る、kotokoto kitchenの生姜ジャム

仕事の合間に生産者さんを訪れることを日々気に留めているのですが、今回は、今が旬の生姜畑を見に行く機会に恵まれました。山の農園という、生姜ジャムの生姜を育てている農園です。

 

畑を見に行くと、そこは山の上にある人里離れた畑に生姜の数々。およそ1600株はあるとのこと。すごい数だと驚くのと同時に、ここは福岡市内だよねと私が住む福岡市内とはまったくの別世界に驚愕でした。

 

でもこの場所が生姜にとってよい環境で、日照などの程良さや寒暖の差があるなどの条件が整っていて、空気も街の福岡市よりも数段澄んでいます。まさに写真が物語っていますよね。

生姜の生産者が作る、kotokoto kitchenの生姜ジャム

この日は、生姜堀もさせていただきました。生姜はこんな風になっているのですか?と、驚く方もいらっしゃるかもしれません。親の生姜からどんどん子の生姜が増えて茎が出てと、どんどん増えていきます。生姜はなんとなく夏の野菜に思えるかもしれませんが、秋が旬です。

 

ここの農園では、奥様がkotokoto kitchenとして生姜を使ったジャムを作り始めました。

生姜の生産者が作る、kotokoto kitchenの生姜ジャム

ジャムは、シンプルな生姜だけのジャムから色々な素材と掛け合わせて作ったものまで。ジャムの種類も数種類。

 

旬の素材と合わせて一定の時期を超えると収穫し、囲い生姜として15度に保たれた貯蔵庫に保管されます。1年十分に保てるようで、ずっとジャムも組み合わせを変えながら作られていきます。現在私の手元にあるものは、プラムリーと生姜と無花果と生姜。

 

生産者さん同士のコラボも誕生していて見ていても、もちろん食べてもワクワクするジャムです。

 

生姜のジャムはありそうでいて、そんなに頻繁にお店で見かかるものではないので、福岡でもインパクトのある1品として色々なお店で見かけるジャムです。ピリッとする中に甘みもあり、ヨーグルトやソーダーで割ってもいいのかもとか、色々と思い浮かんできます。

 

生姜を作る人だからこそその特質をよく知っていて、ジャムへの思いも大きい。このジャムに触れてみて感じることでした。

生姜の生産者が作る、kotokoto kitchenの生姜ジャム

福岡にお越しの際には、時にはこのような自然に触れるのもお勧め!生姜ジャムは九州スコップサイトにて購入可能です。ぜひご注目ください。

※掲載情報は 2016/10/27 時点のものとなります。

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キュレーター情報

山口真理

スイーツプランナー

山口真理

福岡と東京を拠点とし、カフェや企業などのメニュープランニング多数。全国を訪れて生産者と出会い、食卓をつなぐパイプ役として素材をベストな状態でスイーツに添えるレシピ提案をする。福岡県農商工連6次化産業開発アドバイザー。農家をピックアップした冊子と食材をセットで送る「ふくおか食べる通信」レシピコーナー撮影フードスタイリスト並びにメニュー開発。フードコーディネーターとして撮影スタジオでのフードスタイリングも多数。Yahoo!JAPAN「日本の定番選定委員会スイーツ101」選定人。フェリシモ商品「シリコン型お菓子の会」「ミニシリコン型お菓子の会」プロデュース。フェリシモ出版「毎日のごはんを楽しく作る雑貨のカタログSweetsBook」ポプラ社「スイーツの仕事」出版。文化放送「ピピットサンデーWakuwakuMix」出演。

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