ヴェルサイユ宮殿の菜園で作るフレーバーティー「マリーアントワネット スペシャル」

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マリーアントワネットのお気に入りの菜園でとれたバラのアロマが香る

ロココなテーブルセッティングに合わせて、可憐なピンクの缶に入った二ナスの紅茶「マリーアントワネット」を買ってみました。ただ単に、紅茶のブレンドイメージに合わせて、「マリーアントワネット」とネーミングしているだけと思っていたら、実は全然違っていました。

 

この「マリーアントワネット」は、ヴェルサイユ宮殿の傍にある「王の菜園」で栽培された希少なリンゴとバラのアロマを香りづけされた、世界で唯一のフレーバーティー。缶を開けたとたんに広がる華やかで上品な香りは、みんなの手が一瞬に止まるほど。ティーブレイク中は、みんなで二ナスの歴史が書かれたパンフレットを熱心に読み回していました。

ヴェルサイユ宮殿の菜園で作るフレーバーティー「マリーアントワネット スペシャル」

話題は「王の菜園」ル・ポタジェ・ド・ロワ。これは太陽王ルイ14世の命により、ヴェルサイユ宮殿の傍に造られた現存する由緒正しい菜園で、歴代フランス国王の食卓に出す野菜や果物の配給の場として整えられ、マリーアントワネットのお気に入りの場所でもあったそうです。

 

二ナスは、この菜園のオフィシャルパートナーということで、この菜園でとれたリンゴのジャムも販売しています。

ヴェルサイユ宮殿の菜園で作るフレーバーティー「マリーアントワネット スペシャル」

ニナスの前身は1672年に創業されたラベンダーのエッセンシャルオイルの抽出に成功したフレーバー会社で、二ナスのお店はパリのヴァンドームにあります。このパリのお店にはマリーアントワネット直筆の手紙なども飾られ、フランスの歴史の一片に触れることができるようです。厳選された茶葉に、さまざまな花やハーブ、さらに果実などの香りをブレンドしているニナスのフレーバーはたくさんの種類がありますが、やはりこのオリジナルの「マリーアントワネット スペシャル」は、フランスの歴史好き、マリーアントワネット好きには外せません。1人でのティータイム、フランスの本を読み耽る時などは、便利なティーバッグのタイプもありますよ。

※掲載情報は 2016/11/22 時点のものとなります。

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キュレーター情報

鬼頭郁子

フラワー&テーブルコーディネーター

鬼頭郁子

「旬を取り入れた花とテーブルの教室」は、少人数制のレッスンで着実に実力が向上すると、主婦からプロまで幅広く支持され、全国から生徒さんが通う。サロン主宰やスペシャリストを目指す方も多く、多数の教室主宰者を輩出、その育成やサポートにも力を入れる。教室運営のほか、トップブランドのコーディネートやプロモーションに関わるなど、多くの企業の花や食文化に関するセミナーをおこなっている。2014年、銀座5丁目にライフスタイルを彩るテーブルウェアなどの、セレクトショップ「イザベラ コンスタンチン」をオープン。著書も多数。

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