見た目も鮮やか!「紅玉梅酢」調理だけでない期待も?

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自然の力が凝縮された“梅酢”

見た目も鮮やか!「紅玉梅酢」調理だけでない期待も?

「うう・・・酸っぱい!」口がすぼみ、目にも力が入り、ものによっては鳥肌が立つ程の心地よい酸味。一度はこの感覚を味わったことがあるのではないだろうか。

“梅”を食べたときのあの感覚は、良くも悪くも記憶に残っていることが多い。幼少期に食べてその酸味がやみつきになり大人になっても大好き。かたや、その酸味に抵抗感を覚え、大人になった今も敬遠している。後者の感覚を記憶に刷り込まれてしまうと、苦手意識を払拭するのは簡単ではない。しかし、その感覚が健康・美容にも効果的、かつ、おいしいとなればどうだろうか?

国産、そして有機で栽培した梅と紫蘇(しそ)。この二つの原料を、海水100%、天日と平釜の伝統海塩で漬け込んだ「紅玉梅酢」。

料理の幅に広がりを出してくれるだけでなく、この“紅玉梅酢”は健康・美容にも期待ができそうです。適度な塩味が含まれているため、梅が苦手な方でも試しやすい。

梅酢には多くの“クエン酸”が含まれており、この“クエン酸”が様々な体の機能に働きかけてくれる。現在の食生活を振り返り、思い当たるふしはないだろうか?肉中心の食生活、多忙による偏食・外食の増加、このような食生活が続くと体が酸性になり、血液の循環が著しく悪くなってしまう。しかし、梅酢は強力なアルカリ性なので、それを中和し、改善してくれる。また、抗酸化の助けになると言われている鉄分、天然アミノ酸などミネラルも豊富です。まさに絶妙な“塩梅”で体の様々な機能を正常にしてくれるのだ。

もちろん、この美しい紅色を出すために着色料は使用していない。通常の倍量の紫蘇(しそ)を使用しているため、赤紫蘇(あかしそ)由来の天然の色でここまで美しくなる。食卓に色を取り入れるだけで、華やかになり、食欲も増進され、一石二鳥。

使い方は、かぶや、しょうが、みょうがなどを使用した基本の甘酢漬けから、サンラータンのようなスープ物、和え物、サラダのドレッシング等、一本あるだけで料理の幅が広がる。時期によっては、氷水やお湯、焼酎等のアルコールで割って飲むのもオススメ。ライフスタイルにあわせ、最初は無理なく少量ずつ試していただきたい。

奈良吉野や東紀州で有機栽培した梅と、紀州で有機栽培した赤シソを、伝統海塩「海の精」で漬けた安心の梅酢。梅酢が醸し出す“健康の扉”を今、開いてみてはいかがだろう。

※掲載情報は 2015/02/05 時点のものとなります。

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キュレーター情報

高橋善郎

料理研究家

高橋善郎

1988年7月14日 神奈川県川崎市出身。

和食料理人の父の影響で、幼少期から実家の店舗で料理の基礎を学ぶ。
大学卒業後、大手食品メーカー、IT会社に勤務しながら、本格的に料理の勉強を始め、調理師免許、きき酒師、ソムリエなど食に関する資格を取得。
日本酒ソムリエの上位資格である、日本酒学講師においては史上最年少で合格。
祐成陽子クッキングアートセミナーを卒業後、独立。
素材の持ち味を活かした和食をベースに、エスニックからイタリアン、オーガニックと幅広いジャンルを得意としている。
著者、関連本は宝島社「魔法のココナッツオイル」、エイ出版社「イケ麺レシピ」、企業のレシピ開発、イベント出演等活動中。

和食専門料理教室 / 日本一魚がさばける料理教室「Family」主宰
和食の基本である、だしの取り方、だしを使い素材の味を活かした料理作成、魚のさばき方等を中心にレクチャー。

【保有資格】
日本酒学講師 / 唎酒師(ききさけし) / ソムリエ(ANSA) / ジュニア野菜ソムリエ / ビアアドバイザー / ジュニアアスリートフードマイスター / 調理師免許 / 食品衛生責任者

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