国産のマッコリはドライで辛口!四半世紀の歴史がある有賀醸造の「虎マッコリ」

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ドライな味わいと爽快な喉越しを楽しむ本格派の国産マッコリ

マッコリは甘いお酒だと思っていませんか?口当たりが甘く、アルコール度数も低く、なんだかジュースのようなお酒。すいすい飲めるけれども、むしろ軽すぎて物足りない。韓国料理にはつきものだし、だからこそのニーズがあるのは知っているけれども、もう少し飲み応えのあるものはないものか。そんな愛飲家の方にこそおすすめしたいのが、国産マッコリという選択肢です。

国産のマッコリはドライで辛口!四半世紀の歴史がある有賀醸造の「虎マッコリ」

そう言うと「マッコリって日本でも造っているの?」という疑問が返ってくるかもしれません。確かにマッコリは朝鮮半島で造られてきた伝統的なお酒ですが、実は日本でも造っているところがあるのです。マッコリのために酒造免許を取った方もいらっしゃいますし、同じお米の醸造酒ということで日本酒の蔵が造り始めるケースもあります。今日、紹介する「虎マッコリ」は後者のほう。清酒「有の川」で知られる有賀醸造(福島県)は、安永3年(1774年)創業という伝統ある蔵ですが、1990年からマッコリ造りを始めています(虎マッコリは2003年発売。当初の銘柄は「マッコルリの華」で、ほかに「霧の華」という3種類の銘柄がある)。

国産のマッコリはドライで辛口!四半世紀の歴史がある有賀醸造の「虎マッコリ」

「当時、上野のコリアンタウンでマッコリを飲み、自分でも造ってみたいと思ったのがきっかけ」と有賀醸造の有賀義裕社長。ところが実際に試してみると難しく、酵母の種類や、アルコール度数など、試行錯誤を繰り返しながら、ようやく今の形になったそうです。

 

味のほうも最初は韓国に合わせて、甘味のある仕上がりにしていましたが、「これだと2杯、3杯と飲んでいるうちに飽きるだろう」と辛口に方針転換。そのため、現在の虎マッコリはお米のほのかな甘味はあるものの、キリッとドライな飲み口となっています。加えて、濁り酒ならではの濃厚なコクを楽しめますし、発酵による微発泡感が爽快さももたらしています。

 

すっきりした味わいは韓国料理のみならず、焼肉と合わせてもぴったり。口の中の脂を適度に洗い流し、次のひと口を新鮮な気分で味わえるのが持ち味です。

※掲載情報は 2015/07/12 時点のものとなります。

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キュレーター情報

八田靖史

コリアン・フード・コラムニスト

八田靖史

コリアン・フード・コラムニスト。慶尚北道栄州(ヨンジュ)市広報大使。1999年より韓国に留学し、韓国料理の魅力にどっぷりとハマる。韓国料理の魅力を伝えるべく、2001年より雑誌、新聞、WEBで執筆活動を開始。最近はトークイベントや講演のほか、企業向けのアドバイザー、韓国グルメツアーのプロデュースも行う。著書に『魅力探求!韓国料理』(小学館)、『新大久保コリアンタウンガイド』(晩聲社)、『かんたん、ヘルシー韓国おつまみ』(大空出版)ほか、語学テキストも多数。2014年7月には韓国の地方グルメを紹介する『八田靖史と韓国全土で味わう 絶品!ぶっちぎり108料理』(三五館)を発売し、ソウルだけに留まらない韓国地方旅行の可能性を大きく切り開いた。韓国料理が生活の一部になった人のためのウェブサイト「韓食生活(http://kansyoku-life.com/)」を運営。

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