夜空を映した紺藍の琥珀羹に銀箔の星を散りばめた七夕の世界、七條甘春堂の「天の川」

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封を開けた途端、その鮮やかな彩りにハッとするような驚きと感動を覚える「七條甘春堂」の京羊羹。琥珀羹(こはくかん)で表現される美しく神秘的な世界観は、もはや和菓子の域を超えた芸術作品。

 

「こんな羊羹見たことない!」そんなワクワクするような感動を手土産として届けてみませんか?夏季限定の「天の川」は、涼やかな色合いが特に目を惹く、夏の手土産にぴったりな逸品。合わせてご紹介する、涼やかな色合いの練り羊羹に真っ赤な金魚が映える「金魚」とともに、ぜひ、夏の手土産リストに加えてくださいね。 

どちらも夏の手土産にぴったりな「天の川」と「金魚」

夜空を映した紺藍の琥珀羹に銀箔の星を散りばめた七夕の世界、七條甘春堂の「天の川」

慶応元年(1865年)の創業以来、代々、伝統の技術を暖簾に伝えながら、各代得意なものにその生涯を傾け独特な趣を育て、独自の世界観を創りだしてきた「京菓匠 七條甘春堂」。その菓子づくりは、茶の湯の心「お客をもてなす亭主」を大切に、「一期一会」の心を持ってひとつひとつ丁寧に作ることを重んじてきました。

夜空を映した紺藍の琥珀羹に銀箔の星を散りばめた七夕の世界、七條甘春堂の「天の川」

「天の川」は、その美しき色彩から「幻の羊羹」とも謳われる逸品ですが、それはまさに、代々受け継がれてきた伝統の「技」に、現代の美意識がプラスされた新しい京菓子として、「七條甘春堂」を代表する、知る人ぞ知る夏の看板商品となっています。

 

紺藍の琥珀羹に銀箔の星を散りばめ、夜空に揺らめく星屑をイメージした七夕の世界を描いた「天の川」。神秘的な天の川を見事に表現した琥珀羹の下には、味甚羹と小倉羹が重ねられています。層が織りなす断面の美しさはひと際で、食べるのがもったいなくなるほど。

夜空を映した紺藍の琥珀羹に銀箔の星を散りばめた七夕の世界、七條甘春堂の「天の川」

こちらは、優雅な金魚の泳ぐ様を映し、そこに金箔を散らすことで、華やかさをプラスした「金魚」。涼やかな色合いの練り羊羹に真っ赤な金魚が映え、何とも愛らしいおもちゃのような世界観が表現されています。金魚や小石はすべてひとつひとつ餡細工で手作りされており、同じ景色は二つとありません。目でもゆっくりと楽しみながらいただきたい逸品です。

夜空を映した紺藍の琥珀羹に銀箔の星を散りばめた七夕の世界、七條甘春堂の「天の川」

どちらもしっかりとした甘さがありますので、濃い目のお茶と一緒に、そして琥珀羹の占める割合が大きいので、食べる前に冷蔵庫に入れて冷たくして召し上がっていただくのがおすすめです。「天の川」と「金魚」、どちらもホームパーティーに持ち寄れば、みんなでワイワイ楽しく盛り上がれること間違いなし!ぜひ、この夏の手土産リストに加えてくださいね。

夜空を映した紺藍の琥珀羹に銀箔の星を散りばめた七夕の世界、七條甘春堂の「天の川」

※掲載情報は 2017/07/06 時点のものとなります。

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キュレーター情報

依田早苗

コーポレートコミュニケーションズ

依田早苗

社長秘書を経て、2019年より同企業にて広報を担当。約10年に渡る海外生活で養った国際感覚と社交性、持ち前の好奇心とバイタリティーが強みです。
趣味は、ワイン、ゴルフ、アルトサックス、旅行etc.。ホームパーティを開いたり、イベントを企画したり、とにかく楽しいこと、人が大好きです。
プライベートでも幅広い層の方とのお付き合いがあるため、モノを贈ったり贈られたりすることもしばしば。
そんな私の手土産・おもたせ選びのこだわりは、気を遣いすぎず、それでいてキラリとセンスが光るもの。秘書時代と現在では、贈る相手やシチュエーションも異なりますが、いつも贈る相手が笑顔になってくれるようなモノ選びを心掛けています。特に皆んなを笑顔にする魔法を持つ美味しいものには、常にアンテナを張っていたいですね。

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