フルーツ、クリーム、パン、全てが美味しい千疋屋のフルーツサンド

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手土産に最適、老舗のフルーツサンド

春はお祝い事などでお集まりが多いシーズンですが、私は仕事関係、友人関係、ママ友関係など色んなシーンでのお集まりにお声がけ頂きます。その中でも多いのがホームパーティー。数人から数十人規模まで様々なホームパーティーにお伺いします。その際に悩んでしまうのが手土産。どなたにも好かれて、且つ重ならず、お邪魔にならないものというのが、なかなか難しい問題です。料理家という立場上、手作りの物はリクエストがない限りはお持ちしません。ホストの用意して頂いたものより万が一でも目立ってしまうことは避けたいからです。そこで市販の物を、となるのですがやはり立場上、ご期待も頂くので半端なものは持っていけません。長い間、色々に吟味を重ねて、失敗など重ねた中で行き着いた、誰にでも喜ばれて、他のお料理やデザートの邪魔にならずに美味しい一品、これが千疋屋総本店さんのフルーツサンドです。

元々、子供のころから行きつけの日本橋のフルーツパーラーさん。伺うと必ずオーダーしてしまうフルーツサンドは絶品。ちょうど食べごろに選び抜かれた季節のフルーツが上質なクリームと共にパンに挟まれているのですが、特筆すべきはパンさえも美味しい!ということ。私は常々サンドウィッチはパンが美味しくないとだめ、と思っているのでここは大きなポイントです。

しっかりしているのにふんわりして口どけの良い食パンを使われているので、フィリングのフルーツやクリームが活きているのです。こんなに美味しいフルーツサンドを手土産にする際は、オーダーの時に通常サイズの半分の一口サイズに切って頂きます。そしてたいてい4~6箱頂くのですが、半分はキウイやマンゴーなどを抜いて頂きます。トロピカルフルーツは酵素が強いのでアレルギーのある方や苦手な方もいらっしゃるので、すべてのゲストに美味しく召し上がって頂けるように配慮しております。フルーツサンドはボリュームもあるのでメインにも、デザートにも、お腹いっぱいの時にも小さなサイズなのでちょっとつまんだりなどなどホームペーティーの名脇役になり、どちらにお持ちしても必ず喜ばれる逸品です。

フルーツ、クリーム、パン、全てが美味しい千疋屋のフルーツサンド

※掲載情報は 2015/03/20 時点のものとなります。

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キュレーター情報

中村奈津子

田中伶子クッキングスクール校長

中村奈津子

日本女子大学食物学科卒業後、全日本司厨士協会に就職。ニューヨークのニュースクール、フィレンツェのラ・フォールアカデミー、香港鴻星料理学院で学ぶ。2006年ニューヨーク駐在時より料理教室「LOVELY TABLE NEW YORK」を主宰。2009年帰国後、実家田中伶子クッキングスクールに勤務。2012年「LOVELY TABLE GINZA」開校。現在もニューヨークを行き来する活動をしている。
PHP研究所発行月刊誌「JAPAN CLOSE-UP」に料理記事連載。光文社「VERY」「女性自身」などに寄稿。BSフジ阿川佐和子氏の「阿川ごはん」レギュラー出演。日本テレビ「ZIP!」定期出演中。
主婦と生活社発行「一生作り続けたいおかず~50年の名門料理教室のベストレシピ150」が2014年本屋レシピ本大賞4位入賞。2014年9月講談社発行「本当に作りたい料理、ぜんぶ。」好評発売中。

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