愛されて続けて35年!沼津地元民なら知っているパン「のっぽ」

愛されて続けて35年!沼津地元民なら知っているパン「のっぽ」

記事詳細


紹介している商品


沼津市民なら誰でも知っている。キリンが目印の細長い菓子パン

愛されて続けて35年!沼津地元民なら知っているパン「のっぽ」

昭和53年より沼津市で販売されている「のっぽ」は、沼津市民なら誰でも知っているロングセラーの菓子パンです。

 

34cmの細長いコッペパン、少し眠そうなキリンのイラストが楽しい。発売当初はミルククリームが入った“元祖のっぽ”だけでしたが、今ではチョコレートや季節限定「のっぽ」が発売されています。

 

スーパーに並んだ豊富な種類の「のっぽ」を見ると迷うところですが、私が高校生の時に発売されたのっぽには部活の帰りに友達と半分にしながら食べた思い出があるので、やっぱり“元祖のっぽ”が一番好きです。

 

現在のように街にベーカリーが増え、パンも菓子パンも豊富な時代とは違い、当時の菓子パンと言えば「ジャムパン」、「クリームパン」、「あんぱん」、「チョココロネ」くらい。そこで登場した「のっぽ」は、パッケージのキリンのイラストも楽しいのですが、中に入ったクリームが独特で、甘すぎないミルキーな味わいに女子高生の心をくすぐりました。

 

当初、製造販売していた株式会社ヌマヅベーカリーさんの製造工場には、沼津市内の小学生は必ず工場見学でお世話になっていました。我が家の子供たち2人もお世話になりました。その日に工場で頂いた「のっぽ」と一緒に帰宅するので、おやつの手間が省ける。親としては非常にありがたい工場見学でした。

 

ところで、この記事を書くまで私はずっと「のっぽ」を「のっぽパン」と呼んでいたことに気づきました。実は、以外にそう呼ぶ人が多いのです。

 

どの街にもロングセラーのご当地菓子パンがありますが、何年経っても飽きないシンプルな味で、いつでも手軽に買うことができるソウルフードはずっと大切にしたい。沼津市で生まれ、35年間愛され続ける「のっぽ」は静岡を代表する菓子パンです。

※掲載情報は 2017/01/12 時点のものとなります。

  • 8
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
愛されて続けて35年!沼津地元民なら知っているパン「のっぽ」
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

村山里美

ブランディングコンサル/ボディメイクコンサル

村山里美

株式会社マインネット.代表取締役/2017ミスユニバースジャパン栃木大会BC、2017ミスアースジャパン日本大会・東京大会BTボディメイク担当/2013年ミセス日本グランプリ50代ファイナリスト/

2005年より50代以上の女性に特化したWebサイト制作・ブランディングコンサルタントとして活動。
20年以上続けている独自の「ボディメイクメゾット」でパーソナル指導、セミナーを主催。
ボディメイクコンサルとして2017ミス・ユニバース・ジャパン栃木大会ビューティキャンプ、2017ミス・アース・ジャパン日本大会・東京大会ビューティートレーニングの講師として食と美ボディの指導も務める。
 
また、2017年より日本の農業と真摯に向き合う企業の執行役員に就任。

次へ

前へ