シチュエーションも想像しながら選ぶ手土産

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渡して恥ずかしくない品を上司目線で

私の所属している部署ではお中元やお歳暮といった贈答品のやりとりはほとんどありませんが、手土産を手配する機会は多くあります。いつも気をつけていることは、あくまで上司の代理として選ばせていただくので、自分目線ではなく上司目線での品物選びを心がけています。また、いろんなことを心配してしまう性格なので、受け取るお相手のことをいろいろ考えます。人数はもちろんですが、季節柄や、移動手段によっては天気も気になりますし、お渡しする場所、時間などのシチュエーションも想像しながら選んでいますね。

「今日は買っちゃおう!」の勢いでスイーツをご褒美に

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甘いものが大好きなので、休日にスイーツのお店のそばをたまたま通りかかった時などに、「今週はよく頑張ったし、今日は買ってもいいかな?」と、自分自身へのご褒美として購入することがあります。例えば、「キルフェボン」の『タルト』はフルーツがたっぷりで、見ているだけで気持ちが上昇します。家の近所には、テレビなどのメディア露出をきっかけに一躍人気店になった「リリエンベルグ」というお菓子屋さんがありますが、ここは洋生菓子はもちろんですが、ドイツ風の焼き菓子も絶品なんです。私は子どもの頃から食べていた、シェル型の絞りクッキーが特にお気に入りです。

いただき物も今後の手土産選びの参考に

一方で、手土産をいただく機会もよくあります。みなさん、素敵な商品をご存知だなと感心することもしばしばです。たとえば、京都に本店のある「緑寿庵清水」の『金平糖』は、今までにない味の種類が豊富で、しかもとっても美味しかったと記憶にあります。ミルクや濃茶、季節限定の桜やすいか。手土産を手配する時にも利用させていただくことがありますが、人気の味はいつも売り切れで、『究極のチョコレートの金平糖』は毎年キャンセル待ちで2年待ちになることもある。と、聞いてびっくりしました。いつか食べてみたい金平糖ですね。

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高温の釜の中では溶けてしまい分離して液体状になるチョコレートを熟練の技により約十八日間かけて仕上げました。コクがありながらもあっさりとした後味で、常温で溶けずに保存できる画期的な逸品です。

※掲載情報は 2014/12/22 時点のものとなります。

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キュレーター情報

藤村友香

積水化学工業株式会社 秘書

藤村友香

積水化学工業株式会社に入社。現社長が就任当初から秘書を担当。現在に至る。
仕事でもプライベートでも、手土産や贈り物を選ぶのが一番の楽しみ。お相手の年齢、出身地、その日の気候、移動手段、趣味嗜好など様々なことをリサーチして、喜んでもらえるかワクワクしながらお品物を選びます。
休日は、所属している吹奏楽団でフルートを吹き、様々な世代の仲間達と一緒に音楽を楽しんでいます。

積水化学はプラスチック製品の製造から事業がスタートしました。現在は、住宅関連、社会インフラ関連、高機能プラスチック関連など扱う製品は多岐にわたり、各事業で際立つ技術と品質により、世界の人々のくらしと地球環境の向上に貢献しています。

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